焚き火とカルメ焼き

電脳工房

2020年01月08日 07:00

2020/01/07

2020/01/07


一夜明け



課題を終えた子どもたちも
ようやく正月休みへ突入です

使っている焚き火台はCAPTAINSTAGのM-6500
比類無き燃焼効率の良さで
グループキャンプで何台か並べて焚いた時も
「この焚火台は煙が少ないですね」
と気が付く方がいらっしゃるくらい

我が家のこれは二代目
おろして間もないのですが既に三代目がスタンバイしています

良い熾ができるので
最初は一気に焚いて沢山の熾を作ります
そうすると燃焼効率の良さと相まって
煙や臭いがほとんど出ません

奥の方で干されている洗濯物が全てを物語っています
乾燥した薪
焚き方のちょっとした工夫
焚き火台に合った焚き方で
焚き火は一気に快適になります



友人の倅は私の素敵な焚き火仲間

小学生の頃からキャンプで焚き火を一緒に楽しみ
着火から薪の組み方まで大人顔負けの習熟度
彼が居る時は手放しで居られます
高校受験から入学後の部活などでキャンプへ行く機会が減り
腕が落ちたと嘆いていましたが
意識の高さは脱帽ものです



焚き火で色々炙って食し
腹ごしらえが終わったところで
そんな彼とカルメ焼きに挑戦しました

1/18-19に信州焚火会で新春焚火会を開催するのですが、その予行演習という感じです。

本番は4月に開催するお花見キャンプで、昨年はピザ・煎餅・ワッフル屋台をやったのですが、今年はピザ・たこ焼き・カルメ焼き・焼きそば・たい焼きあたりから三種類に絞ろうと考えており、予行の予行といったところでしょうか。

当日は涼し顔をしながら作れるよう修行あるのみです



ザラメより上白糖の方が作りやすいと聞いたのですが
中学生の頃作ったのはザラメで
縁日でもそうだったような記憶があります

先ずはザラメで挑戦してみました



135℃というのがキモで
水の沸点は100℃ですが
濃度が上がるとそれを超え
良い案配になるのが135℃だそうです

135℃を超えてモタモタしていたら
粉々に砕けたカルメ焼きのようになったので
重要なポイントですね
縁日のテキヤは温度計など頼りにせず流暢に作っていましたっけ
あのくらい熟練したい!

割りばしで温度計を挟み
割りばしの先端を1㎝ほど出して温度計が直接触れないようにします



初めのうちは大きな泡が出て
やがて小さくなり…

動画やブログを散々見ましたが
書いてあることが微妙に違っているので参考程度



10回ほどやって0勝8敗
画像は2引き分けのうちの一つです

惨敗という感じです

卵白無しで重曹だけでやってみたり
冷やし方を変えてみたり



信州焚火会のメンバーさんは一際熱心に挑戦していました
最後は何となくコツを掴んだようなのですが…

新春焚火会では3台くらい並べ
上白糖も準備して皆で再挑戦です

く…悔しい…

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