キャンプ場日誌 蛇石キャンプ場 12 シンク周り

電脳工房

2019年07月24日 07:00







蛇石キャンプ場は、廉価・無料キャンプ場としては、いたってマナーが良い方だと思います。
前回、沢山の焚火痕を潰し、ゴミを回収しましたが、その時に比べると遥かに綺麗に利用されていました。

辰野町や蛇石愛護会の皆さんのご尽力もありますが、水道の水が(汲み上げのため)飲用不可ないので、ポリタンクやジャグで持参しなければいけない、そのちょっとしたハードルで多少スキルがある方が利用することが多いからなのでしょう。



シンクの周りが今一つ不衛生なのは前回、そしてその前も同じこと。



しかし今回は、金網やスポンジはほんの僅かしかありませんでした。



一方、前回は手が及ばず作業できなかった東屋近くのシンク周りには、捨てられた山盛りの金網がありました。

これらの様子から、捨てる人が比較的少数であるということと、この辺りの作業にはには手が及んで居ないと推察でき、この程度で済んでいるのは、利用する方の意識の高さを表しているとも言え、大荒れるのは、シーズン中利用する日帰りBBQ客やにわかキャンパーによるものだと言っても過言ではないでしょう。



信州焚火会のメンバーさんたちもせっせと作業くださり、とても綺麗になりました。

これで気持ちよく調理することができます。





かなり荒れていたのでBefore画像の掲載は差し控えます。
東屋近くのシンクも綺麗になりました。

シンクが傾いていて川側に水が溜まってしまいます。
仮に平らな石を詰め水平に近くしましたが、次回は天気が良かったら水平器なども持ってきて、ブロックからきちんと設置することにしましょう。

関連記事