電脳工房 (株式会社 池上商会)

今まで使ってきたSOTOのG’zlanternは、キャンドル発光モードもあるので、あえてhinotoを買うまでも無いかな？と思っていました。
マントル発光にすれば光量もそこそこありますので、使い勝手もまずまずですし。

ところが、レギュラーサイズのColemanランタンに比べ、マントルが割れやすいという欠点があり、この日も点検・充填の際に割れていたので新しいマントルをセットしました。

それが主たる理由で、テーブルトップの灯りとして、hinotoの出番が徐々に多くなっていきました。
そういえば、同じような理由で、ケースへ入れ割と丁寧に扱っているにも関わらず、何故か二度もグローブが割れてしまったルミエールランタンも、お蔵入りしているんでしたっけ。



少し前に3Mのダイノックの木目・カーボン調・錆鉄調など様々なフィルムをカットし、雰囲気UPと保護を兼ねて貼ってみたのですが、我が家はこの木目調が好みに合いました。

コンパクトなので邪魔にならず、結構気に入っているのですが、最大の難点は搬送時の保護です。
付属のグローブカバーだけでは心細く、かといってギアケースへ入れてしまうと手軽さに欠けてしまいます。
G'zランタンのような樹脂ケースとまでいかないまでも、安心して持ち運びできる物が無いかなと探したり試したりしていました。

検索してみると、同じような悩みを抱えている方が多く、百均の眼鏡ケースのクッション両端を切り取るとキッチリ納まるという投稿をいくつか目にしました。
カット跡が美しくなく、クッション性も落ちるので、それを使おうという気にはなりませんでしたが、眼鏡ケースによってはピッタリ収まりそうなので、手元にある物を全て試してみました… しかし全滅。

あと数mmだったり、グローブカバーを外せばOKだったり。



そうこうしている内に見つけたのがこのケース。
見つけたといっても私が自力で見つけたのではなく、どこかでとなたかの投稿を拝見し、試してみたらシンデレラフィット！という感じで、あとで検索するも見つけることができませんでした。
本来でしたら情報の入手先を添えるのですが、そんな訳で「先人の知恵」ということにさせてください。



少しキツめというか、専用品のようにピッタリというか…

何れにしても、何ら問題無くファスナーを閉じることができ、更にフックも付いているのが有り難いです。

ハード気味のケースに加え、グローブカバーも装着したまま収納できますので、これで安心して持ち歩くことができます。
しかも、お値段は300円台ときていますので文句なしです。  

フォールディングBBQコンロというより
型番のF-2527と呼ぶことが多いONOEのコンロ

ロングセラー＆ベストセラーで、様々な小型コンロが発売されるなか、根強い人気で愛されている商品です。


マルス住友燃料店さんからリクエストを頂いた加工を終えた直後、廃番になってしまったことが判り、とても残念な気持ちになりました。

この商品は、使い勝手の良さやリーズナブルな価格だけでなく、パーツ単位で購入できるのも公表を得ている理由の一つです。



長年の使用で網もくたびれ、今度使い終えたら交換をと思いつつまた使う。
一体何度繰り返したことでしょう。


我が家では二代目のこのBBQコンロ
おろした時の動画のタイムスタンプを見ると2014年04月になっています

何と、7年以上使っている勘定じゃないですか。
かなりヘビーに使ってきたつもりなのですが、メンテナンスのちょっとしたコツが奏功したのでしょうか。

正直言いまして、使おうと思えばまだまだ使えます(笑)



しかし、こうして新品を並べると、さすがに交換しようって気になりますね。
F-2527の廃番を受けて意を決しての交換となりました。

ところで、このF-2527ですが、オフィシャルでは今秋の発売予定でF-2527Ⅱがリリース。本体はそのままで、収納ケースが従来の樹脂製から、別売りだったソフトケースへ変更される程度のマイナーチェンジになるようです。

先に書きました通り、様々なメーカーやガレージブランドから、工夫を凝らした商品がリリースされていますが、
7年ヘビーユースしてもまだまだ使え
パーツ単位での供給があり
展開や収納が楽
そして3,000円台のリーズナブルな価格

BBQコンロとしてだけでなく、小型の焚火台としても使える電脳工房イチオシグッズ。

F-2527Ⅱがリリースされたら再度アナウンスしますので、ぜひ興味をもってご覧になってみてください。

パーツ類が草臥れてしまった皆さまも、当店でも取り扱っていますのでぜひご利用ください。

当店取り扱いのONOE製品は こちら です