2023年05月30日

木曽駒冷水公園キャンプ場 夕食







冷蔵庫一層の夕食は、炊き込みご飯を軸にしました。

最近夫婦揃って疲れ気味なので、手抜きレトルトですけれど。



何時もはホワイトガソリン器具を使うことが多いのですが、今日はトランスフォームするFORE WINDS FOLDING CAMP STOVEの出番です。



fan5duoのミニライスクッカーで炊くつもりでいたのですが、レトルトの指定は3合。
ミニライスクッカーは3合でも噴きこぼれることがあるのですが、それに具が加わったら痛い目に遭いそう。焚火セットの中へ入れておいた丸形飯盒を引っ張り出してきて焚きました。

いつも通りの水分量に加えろと書いてあったので、素直に従ったら結構柔らかめでした。
嫌な予感はしていたのですが、思った通りでちょっと残念。

妻が調理するのはここまで
たまには私の接待キャンプでゆっくりして貰いましょう





メンテナンスして絶好調のColemanツーバーナー
今回おかずはこれだけで調理してみます



久しぶりに蔵出ししてきたグリドルが大活躍

熱の偏りがあるので場所を変えながら焼いていきます。

コツさえ掴めば、焼く場所と休めたり保温する場所のような使い方が出来るので結構便利です。



次はヤリイカ

富山へ行った時に購入し、下ごしらえして後生大事に冷凍庫へ入れておいたのですが、妻の大好物なので接待キャンプにはもってこいの食材です。



美味しい!



冷凍庫にいたホルモンミックスが焼けました

妻は内蔵系が一切駄目だったのですが、神奈川の仕入れ先の社長が厚木のシロコロホルモンを送ってくださり、それが口に合って以来、内蔵臭くないシマチョウやコロホルモンは食べられるどころか結構好んで食べるようになったので、選んで買うようにしてきたのですが、何故かこれはホルモンミックスで焼いている香りで私がダメなやつ!とガッカリしていました。

オツマミとして独り占め(笑)



そういえば、買い出しの際バックリブもカゴへ入れていたんでしたっけ。
食指が動かなかったなんて、どの口が言っているのでしょう。

奥のコロコロしたお肉は冷凍庫から取り出してきたのですが、省スペースのためパックから出してジプロックへ入れていたため部位当不明。おつまみとしても、おかずとしても美味しかったです。



バックリブは火の通り難いので、UNIFLAMEのキャンププレートをカバー代わりにしました。



良い焼き上がりです

刺身コンニャクを持っていったのですが、洗わなければならなかったので面倒になってボツ。
野菜サラダはカット野菜と蒸豆ミックスで。

炊事場が遠いので手を抜ける所は抜き、夫婦の対話と黒猫チャコを愛でるのに専念しました。

改めて見ると、オツマミばっかりですね。

明朝はこのツーバーナーでたまごとソーセージを調理し、焼いたマフィンで挟んでいただくことにします。

ツーバーナーってお蔵入りしている方も多いみたいだけれど、火力は強力だし安定しているのでとっても使い易い。
グリドル 5140C700は、COCOpanばかり使っていたのでお蔵入りしていて妻は初めて目にしたのだけれど、とても便利だと大好評でした。
これから出番が増えるかもしれません。
  

Posted by 電脳工房 at 12:00Comments(0)キャンプ

2023年05月30日

木曽駒冷水公園キャンプ場 昼食



設置が終わり、ゲストセンターや施設を一回りし、サイトへ戻ってのんびり。
久しぶりに飲んだ飲むヨーグルトが、何だか凄く美味しく感じました。



設営日のお昼ご飯の定番はサッポロ一番 塩ラーメン

次点でチャルメラ 塩ラーメンなのですが、前日の買い出しで何だか凄く高くなった気がして目が泳ぎ、見つけたのがCGCブランドの塩ラーメン。

製造元を見ると東洋水産。ん?マルちゃんじゃないですか。

食べてみると何れにも負けず劣らずで、同時に食べ比べた方のレポートでは、マルちゃん塩ラーメンと比べると、少し旨味というかコクが少ない感じがするようです。

決定的に違うのは麺の量が少ないという点で、袋麺は500ccで作るのがデフォルトだと思っていたのですが、食後に説明を見ると450ccと書いてあり、不思議に思って調べたらマルちゃんが総量100gなのに対してCGCは87gでした。

妻と半分にして食べたのですが、「後で気が付いた」ということはさして気になる違いではなく、必要にして十分な量だったということです。

これで良いじゃないね。そんな感じでしたが、塩ラーメン好きの皆さん、ぜひ食べ比べてみてください。



色々見て歩いたのですが、他はどうにも食指が動かず、冷蔵庫を一掃しようという話しになり、バナナを3房買って帰りました。

先日、地元ローカルチェーンのスーパー・ツルヤで購入したバナナが美味しかったので、産地を見たらエクアドルでした。
バナナといえばフィリピンという感じだったのですが、最近エクアドル産をよく見かける気がします。

少しお高めのバナナばかりが並んでいたのですが、この際なので食べ比べてみようということになり、5択から3種類選んでの購入でした。



どれも3~4本で100円台前半のバナナと比べるともっちりしていて甘く、青臭さは皆無だったのですが、あえて順位をつけると
⁡金の房(フィリピン)が一等賞⁡
⁡僅差で田辺農園(エクアドル)
⁡⁡熟れ加減もあると思うけれど、甘みが少な目でやや酸味を感じる⁡特別熟成⁡(エクアドル)が末等という結果でした。
⁡⁡


出掛けに庭先から摘んできたワイルドベリー

保冷剤で凍みてしまって少し味が落ちてしまったのが残念
ここ数年粒が少し大きくなり、収穫量も増えてきました。
昨年は二度ほど猿に目を点けられ、そろそろかな?と思っていたら、まだ青いものまで根こそぎ食べられてしまったのですが、さて今年はどうなることやら。

とりあえず、腹ごしらえが終わったら昼寝したくてたまらなくなりました。
ゆったり座れる椅子を持ってくれば良かった…



そうそう、買い出しの時に銀河フーズのサラミも買ってきました。
このメーカーは何を食べても美味しいのですが、地元ではなかなか見かけることが無く、気が付いたらカゴに入っていました。

これをツマミに、美味しい水と氷でウイスキーの水割りを作って飲んだのですから、眠くなるのも当たり前ですね。


  

Posted by 電脳工房 at 07:00Comments(0)キャンプ

2023年05月29日

木曽駒冷水公園キャンプ場 売店


キャンプ場のゲストセンターは売店が充実しています。

一角に子どもが遊べるスペースもありますので、お子さん連れでもゆっくりお買い物ができそうです。



トイレ側から入ってすぐ右には銘木が立てかけてあり、購入時の連絡先が掲示されていました。
市場価格よりかなりお安く感じました。
テーブルや看板の製作時は、ここへ買い出しに来ようかな?と思えるようなお値段です。

少し奥へ進むと、貸出用の清掃用具がありました。
電気掃除機は有り難いですね!
妻が動作を確認し、ウキウキしながらテントまで持ってきたら、程なくして虫の息で実用できませんでした。
ゲストセンターから最も離れたエリアだったので、大層悔しがっていました。



左手奥が会計場所で、そのすぐ脇にゲストセンター左奥サイトへの出入口があります。
右手にはさまざまな商品が並んでいて楽しいです。
奥の画像中央辺りに見える赤い箱は、ゴミ袋販売用のガチャです。可燃物はここで袋を購入して捨てるというシステムです。



会計場所にはアルコール類が置かれ、両替機・缶飲料・アイスのケース・お肉の冷凍庫が並んでいます。



アイス



お肉



現金はもちろん、カード決済やPayPay決済にも対応しています。



何とビアサーバー!

理想は7:3のようですが、泡少なめに注ぎたくなりますね(笑)



ビアサーバーの対面には電子レンジ
そして恐らくコーヒーのサーバー
うっかり補充を忘れてしまい、一杯分しか無かったのでこれ幸いと思ったのですが、金額表示が無かったので泣く泣く諦めました。



その隣のストッカーには氷(200円)が入っていました。

ここの湧水で作られた氷だそうで、普通のビニール袋に詰められた物ですが、透明度が高く溶けにくい氷でした。

ポットへ詰めておいたのですが、自宅へ帰ってもかなり残っていたので、片付けが終わりほっと一息ついたところで、持ち帰った湧水と一緒に美味しくいただきました。

至れり尽くせりという感じで、お野菜は国道19号線からキャンプ場へ向かう交差点から間もない所に、道の駅 日義木曽駒高原がありますので事足りると思いますが、信州の野菜はまだこれからですので、時期になれば売店にも新鮮な野菜が並ぶかもしれませんね。

美味しい枝豆やとうもろこしが並びますように!  

Posted by 電脳工房 at 18:00Comments(0)キャンプ

2023年05月29日

木曽駒冷水公園キャンプ場

2023.05.27-28の一泊二日で、最近話題の木曽駒冷水公園キャンプ場へ行ってきました。

予約不要で無料のキャンプ場ですが、投資家が入っているようですので、将来的には清掃協力費など有料化されることもあるかもしれません。
ボランティアの皆さんの厚意、売店の売り上げ、寄付金だけで運営されていますので、ルールとマナーを守って現状で運営され続けることを願っています。

また、売店は24時間無人で運営され、利用者の良心に委ねられています。
現金のほかPayPayやクレジットカードなど電子決済も可能です。



ゲストセンターが見えてくると、左手に広がるサイトが目に入ります。

土曜日の10:00頃でしたが、既に設営済の方たちが結構いました。
妻がお風呂で交流した方のお話しでは、前日はガラガラだったそうですから、土曜日の早朝に到着された方たちが大半なのでしょう。



ゲストセンター左奥にもサイトがあります
画像左端は広いウッドデッキ。何れここでイベントなども開催されるかもしれませんね。



この時間はまだ余裕がありましたが、お昼近くから混みはじめ、やがてビッシリという感じでした。
炊事場やトイレから近いので、家族連れが多めでした。



炊事場



手洗場



トイレ

時折掃除されていて、とても気持ち良く利用させていただきました。
女性用トイレは夜間ペーパーが無くなっていたそうなので持参していった方が無難だと思います。
ペーパー類が保管されている場所が明示されていたけれど、空っぽになっていたうえ扉も全開だったそうで、だらしがない人が居ると妻が憤慨していました。

炊事場にも忘れ物なのか意図して置いていったものなのか解りませんが、放置されていた物が幾つかありました。
悪習は悪習を呼び、ゴミはゴミを呼びます。
細かいところに気を配る、ちょっとした心がけですので、お互いに気持ち良く使えるよう気を付けたいものです。



ゲストセンター横にはテラスもありました。

清々しい風も吹いていました。





ゴミを捨てていくことができます。
可燃ごみは売店で袋が売られています(500円)。
きちんと利用されている様子に安堵しました。



ゲストセンター近くの湧水です

外国人に水源の土地を買われてしまっていると話題になることがありますが、この水を守るために寄付を募っていました。
売店で色々買ったから良いかな?なんて思っていた私に意見を聞くこともなく、妻はチャリチャリと投入していました。

妻は駒ケ根出身で義父は腕が良い棟梁でした。
生前妻の実家を訪ねたとき、宝剣山荘を建てた時の写真を見せていただきながら、開山前なので雪が積もる中テントをたて、朝起きると雪で顔を洗って…なんて話しを聞かせていただいたことがあります。
地元愛やそんなこともあってのことかもしれませんが、元々生真面目な妻は尊敬できるところが沢山あります。

湧水はこの直下、ゲストセンター手前のサイトにもズラっと並んでいて、常時冷たくて美味しい水が出ています。

売店でウォーターキャリーも販売されていますので、ぜひ持ち帰って楽しんでみてください。



売店で購入した氷(200円)も、この水で作られた物だそうです。

持ち帰った水と購入した氷は、帰宅してほっと一息ついた時、何より美味しく感じました。



月曜日のスタートも、持ち帰った水で淹れたコーヒーから。

本当の贅沢ってこういうものかもしれませんね。



週末で混むことが予想されたので、ヘキサタープは諦めて簡単タープでコンパクトに纏めました。



お昼辺りから徐々に混み始めてきましたが、同じようにコンパクトに纏めている方が多めななか、奔放に設営されている方も散見されました。

多くは車とテントの間を広く空けていて、少し詰めれば隣のスペースにもう一組設営できるのにという感じです。
その間で焚き火やBBQをするのなら別ですが、大抵の方はそうではなくテントの前へ配置していましたので、ただの無駄な(奔放な)空間です。

これから益々混んでいくことでしょうから、こういうところは気を遣って楽しみたいですね。

よく、twitterなどでニワカだとかベテランだとかという表現で意見がぶつかっている事を目にしますが、経験年数ではなくそういう気配りができるかどうかの問題ではないでしょうか。
確かにキャンプを始めたばかりの方は、余裕が無かったり感覚がつかめて居なかったりというケースがあれば、指摘を受けて学んでいくということもあると思いますが、デタラメな人は何年経っても何をやらせてもデタラメで点ける薬はありません。

お店に客層があるように、このキャンプ場の雰囲気も、利用する私たち次第なのでしょうね。

今のこの心地よさが、どうか末永く続きますように!

ゲストセンターから頂上へ向かう事500mくらいの場所にお風呂があります。
500円を支払うとそこから24時間有効です。
お湯を張るのに時間が掛かるのでちょっと億劫になってしまいますけれど。

そこへ向かうまでの間、元々スキー場の駐車場だった場所がサイトになっています。
利用できる場所は入り口に看板があるので直ぐに判るのですが、水道やトイレがなく結構な坂なので利用者は少なく、私も行くのだったらスーパーカブかアシストサイクルを積んでいくと思います。  

Posted by 電脳工房 at 12:00Comments(0)キャンプ

2019年10月11日

通行止めのお知らせ (蛇石キャンプ場関連)

アウトドア倶楽部nature信州焚火会メンバーさんの力を借り、整備・清掃活動を行っている蛇石キャンプ場ですが、手前の横からダムとの間で通行規制が予定されており、利用できない期間があるとのアナウンスがありました。

●調査のため車輛通行止め
2019.10.20(月)~11.29(金) 土日を除く8:00~17:00

●工事のため全面通行止め
2020.03~2020.07

http://www.town.tatsuno.lg.jp/dorokotsukisei.html

情報発信元
建設水道課 設管理係 辰野町役場庁舎1F
〒399-0493 長野県上伊那郡辰野町中央1番地
電話:0266-41-1111
FAX:0266-41-4651

工事場所地図

現場の様子 ※Google MAP2019.05撮影






  


Posted by 電脳工房 at 17:00Comments(0)キャンプ

2019年09月20日

高浪の池キャンプ場 (下見)

9月の連休は、海谷三峡パークキャンプ場へ行ったのですが、天気がグズグズしてきたので早めに撤収し、候補に挙がったキャンプ場を見に行くことにしました。



高浪の池キャンプ場

サイト料1,000円となっていますが、タープを張ると+1,000円。
そのほか、炊事施設料として、1人1泊1,000円が掛かります。

緑の屋根が食堂、その手前の白い小さい屋根が売店で、受付はこの売店でした。
キャンプ用品はほとんど置かれてなかったので、アテにせず準備していくのが賢明です。





食堂はけっこうリーズナブル。
アクティビティや観光メインでしたら、一食くらいはここで済ませるのも手かもしれません。



食堂にはトイレも併設されています。
その辺りからサイト方面をパチリ。
途中雨が降り出してしまったのですが、晴れていたらきっと清々しいでしょうね。



左手を奥へ進むとトイレ・シャワー棟、その奥には小さい炊事棟があります。
シャワー室は男女別に各2
トイレ・シャワー室共に衛生的でとても綺麗でした。



正面へと進むと炊事棟とテントサイト。
貸し出し用のリヤカーがあるので、それを使って荷物を搬送します。
野反湖キャンプ場や四尾連湖キャンプ場へ行ったことが有ると、この程度の搬送はヘッチャラになります。



炊事棟です



左手は結構奥行きがあり、一番奥に先ほどトイレ・シャワー棟の奥に見えた炊事棟があります。



右手にはテーブルセットが並んでいました。



ゆっくりコーヒーでも飲んだら、気分が良いでしょうね。



ここへ設営しても良さそうなのですが、その先、食堂や売店との間にはグラウンドゴルフコースがあり、晴れていると結構賑わうようです。

マレットゴルフと同じく、固いものがぶつかるカキーン!という音がするようで、ちょっと落ち着かないかな?という気もします。
売店の方はゆっくり見ていってくださいと仰ってくださったのですが、雨が降っていたので足早に回ってしまい、あとで調べてみると、水辺のサイトもあるような感じです。
グラウンドゴルフのコースだと思っていたところの一部がサイトだったのかもしれません。利用する際は、事前にもう少し情報集めをしなくては。^^;



炊事棟から一段上がると、もう一つサイトがありました。
荷物の搬送を考えなければ、一番快適かもしれません。





一段上のサイトから炊事棟全景

設備が整い、アクセスも比較的良く(と言っても山道ですけれど)、その割にはリーズナブルなので、ファミリーやグループでの利用は快適だと思います。

人工渓流のヒスイ峡フィッシングパークも近くにあるようですから、子どもたちもきっと楽しいでしょうね!
※あちこちで紹介されていますが、料金や持ち帰り匹数が異なっていますので、ご利用の際はご注意ください。  

Posted by 電脳工房 at 18:00Comments(0)キャンプ

2019年09月20日

海谷三峡パークキャンプ場 まさかの貸切

3組くらいかね~

いや、4組は居るんじゃない?

そんな事を話しながらキャンプ場へ到着。

何と、良い季節、天気も良好、三連休なのに…



今回唯一のハズレは、マリンドーム能生で買い求めたスイカ。
薄皮で甘いと聞いて買ったのですが、中はボケていてこれっぽっちも美味しくなく、皮の辺りをこそいで食べ(ここは甘くて美味しかった)、何とか値段相応の満足度という感じでした。



火消し壺から消し炭を取り出して点火

今日も海の幸やお肉に舌鼓

夫婦二人だけの格別な時間が過ぎていきます。



日中充電しておいたCARRY THE SUN ウォームライトM(白)も満充電。
GENTOS パワーバンクランタン EX-000Rは点灯させたそのままの位置、およそ半分くらいの光量なので、CARRY THE SUNが凄く明るく感じられます。

もっとも、EX-000Rの白色でのMAX光量は、3時間しか持たない代わりに、ホワイトガソリンランタンのColeman286Aと同等の明るさ、眩しいくらいの光量でCARRY THE SUNが敵うところではないんですけれど。



今宵ももちろん焚火

昨日は、熾火で火を熾しましたが、破片がほとんど出なかったので、今夜はFIRESIDE ドラゴン着火剤の出番です。

この着火剤は力強い炎を15分間も出し続け、点火できなかったことは滅多にない優れもの。
LOGOSの製品に水に濡れても消えないタフな着火剤がありますが、この着火剤も負けず劣らずです。

貸し切りキャンプって、何て贅沢なんだろう!

そう思った次の瞬間、カップルで入場してきた方がいて残念!



もっとも、登山客のようでさっさと食事を済ませ、翌朝は早朝出発ですからいなかったも同然でした。

雲行きが少し怪しくなってきた朝、再び貸し切りに戻り、のんびり撤収をしたり、管理人さんと話しをしたり。



次に来るときも、あまり混んでいないと良いな。

本当は教えたくないキャンプ場
そのリストにまた一つ、海谷三峡パークキャンプ場加わりました。

まだまだ知名度が低いブログなので記事にしてみました。^^  

Posted by 電脳工房 at 07:00Comments(0)キャンプ

2019年09月19日

海谷三峡パークキャンプ場 観光編







一夜明け、爽やかな一日が始まりました。

私たちを除き、4組のキャンパーが居ましたが、連泊せずに一人減り、二人減り…

登山で来たと思われる方が多く、きっと、連泊する必要も無かったのでしょうね。



先ずは、昨夜、散々楽しんだ焚火の後始末です。

この春発売になったばかりの、LOGOS 焚き火台シートを使っています。
これは、緑地を保護したり延焼を防ぐための物だと思われがちですが、それと併せてオススメポイントがあります。



焚火台をひっくり返して灰を回収



LOGOS 焚き火台シートで包んで灰捨て場へGO!
焚火台やBBQコンロさらえっちらおっちら持っていくのとは異なり、気を遣うことも無く非常に楽です。



熾火が落ちた所が白く変色していますが、強度面にはあまり影響は無さそうです。

これを使うようになってから、片付けの憂鬱から解放されました。

さて出発です。

糸魚川の観光といっても、何度も来ているところなので、何を今さらという感じになってしまいます。



先ずはヒスイ海岸



イカを釣りあげた方がいたのでパチリ
まだちょっと小さいですね

昼食は、毎度のことですが、海テラス名立近くの食堂・徳市さんへ。

買い出しを終えて少し早めにキャンプ場へ

その前に、やっぱり入浴+マッサージ機。

結局この組み合わせには勝てず、細い山道で帰ることを選択しました(笑)  

Posted by 電脳工房 at 18:00Comments(0)キャンプ

2019年09月19日

海谷三峡パークキャンプ場 キャンプ編




キャンプ場から糸魚川市街までは30分弱
長野県側からのアクセスに比べると、ずっと幅員がある道路で気楽に下れました。

買い出しを終え、せっかくだから温泉へ入って行こうということになり、隠れた名湯・塩の道温泉「美人の湯」というキャッチコピーに釣られ、行ったところはホワイトクリフというホテル。
シーサイドバレースキー場の脇にありますので、冬はさぞかし賑わうことでしょう。

500円で入場(10/1からは510円)



何と、Panasonicの高級マッサージャーが無料!



戻った時には真っ暗になっていました。

ちなみに、今回のランタンは

GENTOS パワーバンクランタン EX-000R
電球色の最大光量(左)
USBから充電ができ、イザという時はUSB出力も出来ます。
スマホと同じ端子なので何かと便利、防災用品としてもオススメです。

CARRY THE SUN ウォームライトM(白)
3段階の最大光量(右)
春先に、バッテリー容量と光量がUPし、ソーラー・パフというブランド名からキャリー・ザ・サンへ。
前モデルに比べて更に使いやすくなりました。
ソーラー充電なので、登山のザック、バイクツーリングのバッグ、車のダッシュボードへ置いておくだけで充電してくれます。
防水・防塵なので、日中サイトへ置きっぱなしでもシッカリ充電、急な雨でも心配無用。
こちらも、防災用品としてもオススメ、使わない時には折り紙の風船のようにペッタンコになります。

GENTOSは横向き、キャリー・ザ・サンは下向きに発光するのでGENTOSの方が明るく見えますが、実際にはほとんど差異はありません。



秋と言えばサンマ
続いてお肉や魚を焼いて大いに堪能しました。



締めは禁断の…
翌朝の朝食にと、糸魚川市内でデニッシュ生地のパンを買ってきたのですが、辛抱できませんでした。



残った炭はLOGOS ポータブル火消し壷

ワンサイズ大きいLOGOS マイティー火消し壷という商品もありますので、大人数の時にはそちらがオススメです。

火消し壺は、炭の再利用だけではなく、焚火の始末にも使えます。

破片は焚火の火熾しに利用しました。



綺麗な満月

この後雲も切れ、絶好の夜景と心地よい焚火を楽しみました。

なんか、良い週末だな…  


Posted by 電脳工房 at 12:00Comments(0)キャンプ

2019年09月19日

海谷三峡パークキャンプ場 施設編



テントサイトから一段上へ行くと、炊事場とトイレのエリアがあります。



水洗トイレは綺麗に掃除され、とても気持ちよく利用できました。



炊事場も快適です。



かまどは綺麗に清掃され、ロストルは全て跳ね上げてありました。

灰捨て缶があり、捨てて帰ることができます。
燃えカスは中に入れず、近くへ置いておくよう書かれていました。
もちろんゴミは全て持ち帰りなのですが、灰を捨てていけるのは有り難いですね。

入り口を見ると、角材(板)を挟むような構造になっています。
よく見ると管理棟も同様でした。

管理人さんの話しでは、この辺りは雪が3mほど積り、トイレは埋没するほどだそうです。

GWの頃でも年によっては雪で上がって来られないこともあるそうですからご注意ください。



この高台からの景色は素晴らしい!
蚊取り線香とコーヒーを持って、ゆっくりしてみてください。



水道の水は飲めるけれど消毒臭いので、駐車場入り口付近にある杉の木の根元にある水を使うと良いと教わりました。



パイプから出ていますが、沢の水を引いているだけ(笑)

妻と二人そのまま飲みましたが、お腹の変化は全くありませんでした。



キャンプ場からちょっとくだった所からの眺望

糸魚川市ですが標高約697m、結構な高さから海を見下ろすような感じで、普段海遊びしかしないので、なんだか変な感じです。

こう書いてからよく考えてみると、私の自宅は標高666m、松本平自体が高いので感じないのですが、こんな高い所に住んでいるんですね(笑)

  


Posted by 電脳工房 at 08:00Comments(0)キャンプ