2022年09月30日

EENOUR ポータブルスポットクーラー QN750 サイズ比較と収納袋




今まで使っていた、QN650とのサイズ比較です。






高さはさして変わりませんが、二回りほど大きい印象です。
元々それなりの大きさなので、単独で使っているとさして大きさの違いは感じられないのですけれど。


さて、問題は収納袋です。



付属品はQN650製作時の物と共通で使えました。

これまでの試用で気が付いたのですが、冷風はルーバーで向きを変えられるものの、可動範囲が比較的狭いため期待するほど(家庭用エアコンほど)の効果はありませんでした。



こんなシーンで方向を変えるために伸ばすと、付属品のホースでは自重の為曲げた所から首折れしてしまうので、精々30~40cmくらいの物があればと思っていました。
QN750も冷風ダクトエンドは装着したままにし、短いホースを準備するのが無難だと考えました。

そうなると、益々サイズが大きくなってしまいます。



ダメかな?と思いつつ入れてみるとピッタリ。外周があと1cm大きかったらアウト!というギリギリ感で入ってくれました。

出し入れが少し大変なので、慣れなかったらジッパーかベルクロで部分的に開閉できるようにしましょう。

  

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2022年09月29日

EENOUR ポータブルスポットクーラー QN750 室外設置



屋内設置に引き続き、今回は屋外設置の方法です。

排気ダクトエンドは不要、冷風ダクトエンドを取り付けて、ダクトホースを取り回します。



下部両端を本体に差し込み



+ドライバーを使い、付属のネジを上部2ヶ所ねじ込んで固定します。



冷風の吸排気側はカバーを外すとこんな様子。家庭用のエアコンクリーニングはこの部分を洗浄剤で綺麗にします。

我が家は昨年黒猫を保護してから一緒にキャンプや車中泊をする機会が多いので、吸い込んだ抜け毛がここに滞留するのではないかと懸念しており、それらも含めてチェックをする機会というのは、性格上えてしてキャンプ時など出先でということになりそうです。

設置場所も奥内外変わることが多いと思いますし、工具無しで脱着できるようにしました。



手回しのほか、コインでも回せる部品です。



白しか無かったのでミッチャクロンとマットブラックで塗装しました。



違和感なく装着できました。これで不精できます。

QN750は外気温35℃以上の時は使うことができません。

屋外に設置するとうっかりすると高温になりがちで、私も一度スマホを熱で壊してしまった事があります。
ボディー色も深めの緑や黒ですので、直射日光や高温になる所を避けて設置するのが、冷却効率も含めて肝心です。
タープの下に設置したからと安心するのは禁物。時々日陰の位置を確認しながら、大切に使っていきたいと思います。
  

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2022年09月29日

EENOUR ポータブルスポットクーラー QN750 室内設置


QN750を設置する際、2つの方法があります。


先ずはテント等屋内への設置です



排気用ダクトエンドを装着し、ホースを屋内から屋外へと取り回します。



パーツの下側にあるツメを引っ掛け上のレバーを操作。



レバー表面に滑り止めの突起が付いているので、押し下げて操作するように見えますが、引き上げることで脱着できます。





送風側はルーバーを上下させて風向きを変えることができます。
冷風ダクトエンドは角度を変えた送風の妨げになりますので装着しません。
ただし、本当にピンポイントで送風した時は装着し、別途ダクトホースを準備する必要があります。

QN650とQN750の大きな違いの一つが、デュアル換気システムという仕組みにあります。

排気用ダクトエンド側向かって左側から外気を取り入れ、内機を冷却して右側から熱風を排気します。
厳密に言えば左側の吸気は排気から離し、出来るだけ冷えた空気を取り入れることで、冷却効果がより上がります。

QN650は吸気部分が冷風ダクト側の一箇所だけで、吸気した空気を冷却して送風すると同時に、同じ空気で内機を冷却して排気するので、一般的なスポットクーラーと同様に使う分には全く問題無いのですが、テントや車の中全体を冷やそうと思うと、折角冷やした空気の一部を内機冷却に使い吐き出してしまうので、多少なり効率が落ちることになります。

一方で、QN750のデュアル換気システムは、内機を冷やすための吸排気と、冷風のための吸排気が独立していて、冷やした空気を吸い込んでその全てを更に冷却して送り出すので、ロスがより少なくなるという訳です。

理屈的には、排気ダクトエンド側の吸気を室内へ取りまわせばQN650と同じ動作になり、内機をより効率的に冷やすことが出来ますが、冷えた空気を無駄遣いしますので痛し痒し… むしろ痛さの方が大きくなってしまうことでしょう。
  

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2022年09月27日

EENOUR ポータブルスポットクーラー QN750 購入







まだ本格的に暑くなる前の5月初旬、EENOUR QN650を購入しました。

車中泊での実績を踏まえ、会社でも一台購入しようかな?なんて思いブログでも呟いたのですが、モタモタしていたのが運の尽き。いざ購入しようと思ったら大人気で欠品していたり、キャンペーンのお値打ち価格を逃したりして機を逸してしまいました。





致し方ないのでQN650を実戦投入しました。

例えば真夏の倉庫でのラッピング。
窓を開け放つ訳にいかず、例年ならばクーラーボックスへ濡れタオルを入れていったり、ひとしきりファンで涼んでから再開するなど、小休憩を何度も挟んでいました。

電脳工房の作業場も、東側の樹木が伐採されたため、窓を開けても熱風が入ってくるようになってしまいました。

プライベートでの活躍の場より、業務での利用頻度が圧倒的に高いので、電脳工房の備品にすることにしてこの夏しっかり活躍して貰いました。

一気に秋めいてきた先日、登録しているメルマガでQN750の大幅値引きを知りました。

暑さのピークは過ぎましたが、まだ暫くは日中暑い日もあるでしょうし、むしろそういう時こそスポットクーラーの出番とも言えます。

何より、また春先になれば通常のお値段に戻ってしまうと思いますので、思い切って購入することにしました。

楽天市場店 と Amazon店 を比較し、タイムセール中でお値打ちになっていた後者を選びました。



次回からQN650との比較も交え、QN750の使用感をレポートしたいと思います。

  

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2022年09月27日

EENOUR ポータブルスポットクーラー QN650 付属品収納ボックス


この記事を投稿した直後に製作したのですが、ブログへの掲載をすっかり忘れていました。





収納にピッタリな袋を見つけ、益々便利になったQN650ですが、付属品の保護という観点でみると今一つだったので、ボックスを製作することにしました。
もっと薄手・軽量・丈夫な物が良いのですが、直ぐにでも使いたかったので、使い勝手(サイズ)の確認も兼ねて差し当たってコンパネで製作しました。



収納袋の中ではこんな風に納まります。

少し手間がかかるので、上部を開閉式にした方が良いかもしれないのですが、QN650本体がそこそこの重量なので強度も確保しなくてはなりません。

改良は暫く使ってみてから考えることにする使用感は上々。搬送だけでなく保管時も始末が良く、これならばオフシーズンも収納袋へ入れたまま仕舞えそうです。  

Posted by 電脳工房 at 17:00Comments(0)雑記帳EENOUR QN650