2022年07月25日

バー取り付け (SUZUKI EVERY)

https://minkara.carview.co.jp/userid/735235/car/630472/1124419/note.aspx
以前、ニッサン クリッパーの室内にバーを取り付けました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/735235/car/630472/1139843/note.aspx
インテリアバーを渡し、ネットを取り付けたり長物を積んだりと、大変便利に使っています。

精々7~8年前のことだと思っていたのですが、何と12年も経っていました。

先日、友人がEVERYを購入し、ネットを装着するためあの手この手と考えていたのでお手伝いすることにしました。



この時は、購入後間もないボディーへ穴を開け、ターンナットという部品を取り付けたのですが、EVERYはカバーを外すとサービスホールと呼ばれているM6の穴があるので、それを利用し簡単に取り付けることができます。

難易度が高い作業といえば、このキャップを取り外すこと。内装外し用のレバーなどを使い、傷を付けないよう慎重に作業します。



使用するのはカーメイト ZSP16
それなりのお値段ですが、堅牢で見た目も良いのでオススメです。



念のため深さをチェックしました
ブラインドナットの廃棄シャフトですが、ラジオペンチで挟んで突っ込むと、軽く根本まで入っていきましたので、準備しておいたM6×30mmは余裕で使えます。





ZSP16の樹脂被覆を外して6か所全て固定



パイプをカットし、内外のバリを綺麗に取り除きました。



手元にあった樹脂パーツを押し込みました。
見栄えが一気に良くなります。



取り付ける際は片側三箇所分の金具を予め通しておきます。



ベースの金具へ引っ掛け、スクリュ(ネジ)を各1本締めて固定完了です。



最後に、樹脂パーツでサンドイッチすれば完成です。

パイプを加工して持参し、お昼休みの30分くらいで取り付けが完了しました。

パイプのカットやバリ取りなどの加工、パーツの調達などでお困りになることがありましたら、お気軽にご相談ください。  

Posted by 電脳工房 at 15:00Comments(0)工作室

2022年07月13日

節電のポイント

戻り梅雨で小康状態ですが
例年より早めの梅雨明け
連日の猛暑
降水の不足
今年の夏は電力不足で節電を呼び掛ける声が高くなりました

TVでも様々な器具を取り上げて、器具を使って待機電力を測定してみたり、小まめに消して良い物と悪い物を紹介したりしていましたが、どれもピンとくるものがありませんでした。



以前、電脳工房の電気代の高さが気になり、こういう器具を購入して片っ端からテストしたことがあります。

コンセントと器具の間に接続すると、消費電力を測定したり、予め料金を入力しておくと、実際に幾ら使ったのかを示してくれる、ワットモニターやワットチェッカーという名称の商品です。

結局その時は、レーザーFAXがかなりの消費電力だと解り、FAX需要がほとんど無くなっているうえ迷惑FAXが相当来ていたことから、メモリー代行受信してくれ、不要な物を消せる家庭用FAXへ交換して一石二鳥となりました。

このように、消費電力を見える化することは、節電の第一歩となります。
そして、大者を特定してコントロールすると、小者の待機電力数十台分の効果を得られる場合もあります。

最近、器具の更新や新調でEENOUR社の製品を買い求めることが多くなり、当ブログでも様々なレポートをしていますが、イザという時に防災用品として機能するようスペックを確認しているという要素も大きく、手持ちのポータブル電源で何時間稼働させられるかとか、使った分を取り戻すためにはソーラーパネルで何時間掛かるかなんてことを考えながら試行錯誤しています。

その副産物として、「消費電力の見える化」があります。

家電は定格何Wという表示があり、凡その数値が解ります。
電灯などが良い例で、40Wの蛍光管を18WのLED管にして消費電力を半分以下にするといった感じで非常に解りやすいのですが、それ以外の物はちょっと解りにくかったり、気に留めることすらしなかったりします。

かく言う私も万が一の災害に備え



水自体は雨水の貯水



普段は有明の温泉スタンドから温泉を購入するために揃えたタンク&ポンプで、湧水や最悪川の水を汲み上げて生活用水に

なんて備えをしていたのですが、停電してもプロパンガスさえ異常が無ければ、モニターとガス給湯器の電源さえ確保できればお風呂にも入れるのではないかと、ポータブル電源を繋げて実験をした際…





ただ電源を入れているだけなのに130W前後消費していることを知り、とてもビックリしました。
多くのエネルギーはガスから得ているので、消費電力は精々モニター分の数W程度だろうなんて思っていたので尚更です。

ファンヒーターも、大きな機種ほど消費電力が多いと思い込んでいたのですが、大きな機種で得た数字で安心して小さな機種を持って行ったら、倍ほど消費して危うく電力不足に陥りそうになりました。
それ以来、リビングで片方だけ点ければ済むような時は、節電だと思い込んで小さい機種で我慢していたなんてバカらしい事を止め、遠慮なく大きい機種を点けるようになりました。

お手元にポータブル電源がある皆さまは、キャンプなどで活用するだけでなく、イザという時の備えとして様々な器具へ繋げてみて、使用可否を確かめながら、消費電力を気にかけてみては如何でしょうか。


冒頭で紹介したワットモニターとの比較では、私はポータブル電源の方が扱いやすく感じたのですが、例えばON/OFFを繰り返す暖房器具や冷蔵庫などの状況を把握する際は、電源喪失を気にすることなく長時間接続し、より平均的な値を得ることができるので、ワットモニターの方が有利です。

ポータブル電源の購入を迷っている皆さんも、こんな使い道もありますので参考になれば幸いです。

余談ですが、得られた数字から電気料金を計算する場合
消費電力 × 使用時間 × 使用日数 × 電気料金単価という計算になるのですが、通常の家庭用は3段階に分かれていて、更に燃料費調整単価なんて物もあり、ちょっと計算が複雑です。

加えて、値上がりなどもあり都度の計算は面倒ですので、支払総額から基本料金を差し引き、使用量で割ったものを1kWhあたりの単価とするのが無難でしょう。

例えば請求額10,578円、基本料金が2,288円の契約で298kWh使用していた場合、(8,353-2,288)/218=1kWhあたり約27.82円という勘定になります。

kというのは1,000、hは1時間を意味しますので、1kWhというのは1,000Wの器具を1時間使ったお時の消費電力です。

ですので、1kWhあたり約27.82円ということは、100Wの電球を1時間点けていると2.782円掛かるという訳です。

先ほど、電気温水器の待機電力が130Wだったという話しをしましたが、帰宅して夕食の準備をする時に電源を入れ、お風呂上りまでの4時間点けっぱなしにした時の一ヶ月あたりの電気料金は
0.13(kW)×4(時間)×30(日)×27.82(1kWの単価)=433.992円となります。

実際の使用時間がトータルで1時間程度としたら、毎月325円、年に3,900円以上をドブに捨ててしまっているという訳です。

更に余談ですが


ポータブル電源をしばしばソーラーパネルで充電しています。
EENOUR P703は730Wh、要するに100Wの器具を7.3時間使えますよというスペックです。

仮に、空っぽの状態から満充電にした場合、0.73kWh分節約することになりますので、お日さまから0.73×27.82=約20円いただいたことになります。

ちっぽけな金額に思えるかもしれませんが、家庭の電気料金はそのちっぽけの積み重ねですし、レジャーはもちろん万が一の災害の際は頼りになる器具です。

小難しい話しも出しましたが、消費電力が気になる器具をお持ちの方がいらっしゃいましたら、店頭へ持ち込んでくださればその場で測定いたします。
また、EENOUR EB180(定格1,000W/100Wの器具が18i時間使えます)のレンタルも行っていますので、お気軽にご相談ください。
※お取引先や常連のお客様は日帰りでしたら無償でレンタルします。  

Posted by 電脳工房 at 12:30Comments(0)ECOポータブル電源

2022年07月11日

EENOUR CA45 ポータブル冷凍冷蔵庫 コストコとハーゲンダッツ





先日、コストコへ行ってきました。

荷造用のテープはじめ、私はもっぱら業務で使う物が多かったのですが、妻の一番のお目当はこれ!
普通に目にする物は気軽に手を伸ばせないのですが、このサイズのコスパはお財布の紐が緩みがちです。



予冷をしっかり済ませ、仕切りを外してストレージを一室にしました。

スイッチや接点めいた物は一切見当たらないのですが、L/Rの表示が消えてR側だけに温度が表示されました。

独立させて使うとL(ストレージ小)側は-6℃までしか設定できないのですが、R(ストレージ大)-の方が圧倒的に体積が大きいので18℃で落ち着きました。



EENOUR CA45とColemanの50Lを積載。
信州焚火会のメンバーさんが釣りをやりたいとのことで、親子三人にレクチャーするため釣り道具も一通り載せたのですが、プリウスでも余裕で積むことができました。



EENOURのDC12Vポータブル電源、EB180のDC12Vで繋げていざ出発。表示は37~39Wを示していました。







週末だというのにガラガラ。レビューを見ると、富山の店舗はどこよりも空いているそうです。
松本界隈からですと、群馬の店舗という選択肢もあるのですが、道も空いているし海産物も買えるしで、やっぱり富山へ足が向いてしまいます。



ゆっくり見て回れたので、あっという間に時間が過ぎてしまい、気が付いたら3時間半も経っていました。
EENOUR CA45からの放熱を考えると窓も少し開けていった方が良かったと思うのですが、日陰が無いアスファルトの駐車場は40℃にも達していたようで、恐らく車内はもっと過酷な状況だったことでしょう。

温度表示は-10℃

慌ててエアコンをMAXにして車内を冷やし、EENOUR CA45のパワーを信じて積み込みです。
取り出した保冷剤はコッチコチのまま。Colemanのクーラーボックスへ移し替えて冷蔵品はそちらへ。空いたスペースへハーゲンダッツなど冷凍品を入れていざ漁港へ。

接待釣りも無事終わり、自宅へ戻った時は、出発から14時間半も経過していました。



EENOUR EB180の残量は60%となっていますが、実用上は半分くらいでしょう。



そして冒頭のこの画像

ハーゲンダッツも「充填しました!」そのままの状態。冷却パワーのキャッチコピーに偽りなし!って感じでした。  

Posted by 電脳工房 at 18:30Comments(0)雑記帳

2022年07月05日

EENOUR CA45 ポータブル冷凍冷蔵庫 仕様

EENOUR楽天市場店では現在、楽天のお買い物マラソンに合わせ、期間限定のクーポンなども発行していますので、他のECサイトよりお安く買えるタイミングがあったり、レビュー投稿で保証期間の延長があったりしますので、慌てずじっくり見極めて、どうぞお値打ちにお求めください。


今回は仕様に関してのレポートです。

S42:14kgTAW45L:19.2kgCA45:24kg
前回、重量について触れました。

コンプレッサーや冷媒が内蔵され、-20℃まで冷やせるのに、一般的な高性能クーラーボックスと3kg程度しか差が無いS42は奮闘していますが、TAW45LやCA45はなかなかの重量級です。



Coleman Ultimate Xtreme ホイールクーラーとの比較



EENOUR TAW45Lとの比較

高密度の断熱材でこれだけ厚みがあり、コンプレッサーをはじめとする冷却装置を内蔵しているのですから無理もありません。



それを支えるのが大口径のホイールです。
よくある一体成型では無いのか、内外の質感が違うように感じられ、アスファルトを転がしてもカラカラという安っぽい音もしませんでした。



ハンドルもシンプルですがガッチリしていて、しっかりしたホイールと相まって自宅庭先の緑地や砕石でもモリモリ運ぶことができました。

CA45を一言で表現するなら、「ヘビーデューティー・ヘビーユースに向くタフなモデル」という印象で、差し当たって憂鬱になるのは車への積み下ろし程度で、他は気兼ねなく使い倒せるという手応えです。

S42やTAW45Lのような見た目の華やかさはありませんが、使い方だけを考えれば私にはこのモデルが一番合っているのかもしれません。



このハンドル表面部分に、運送時用の発泡スチロールがくっついてしまっていました。このところの猛暑も影響したのかもしれません。
袋を被せておくなりすれば対処できるのでしょうけれど、昨今問題になっているビニール・プラゴミが増えるのも面白くありません。
濡れ雑巾で擦ったら跡形も無く落ちましたので、同様の症状だった方は慌てず騒がず拭いてみてください。



フタはゴムでビシ!っと固定。ですが、他メーカーのモデルで脱着に苦しんだ妻も、スルっと操作できる程度の締め感です。

フタの気密は意外と重要で、発泡スチロールのケースでも、ガムテープで封をするだけで、冷気の逃げ方が変わってきますし、Coleman Ultimate Xtremeも合わせ部分に隙間テープを貼り、ベルトでキチっと締めると保冷能力に歴然と差が出るくらいです。



お決まりの栓抜き



ハンドルの下はドレンを装備
外側から回して脱着するタイプなので、強烈に冷やして内圧が下がった時の脱気にも使えそうです。



ハンドルの反対側は大きな廃熱用ダクト。その中央にアダプターの差し込み口があります。



付属品はDC12VとAC100用のアダプター

TAW45Lでレポートしたのと同様、車やポータブル電源ではDC12V、常用や予冷はAC100での稼働が省エネです。





CA45とS42のアダプターは、ほぼ同じ仕様でした。



左右のストレージは仕切板で分けられていて、それぞれバスケットが装備されています。
左(小)ストレージのバスケット下には僅かな空間があり、ここにも何かしら入れることが出来ます。

仕切板をもう少し左に設置すれば、この部分がもう少し使いやすくなると思うのですが、何かしら意図(理由)があるのでしょう。

左(小)ストレージは-6℃~20℃、右(大)ストレージは-20℃~20℃に、それぞれ独立して設定することができます。
CA45がS42やTAW45Lと違うのは、仕切板を外すと一室で使うことができる点でです。

参考まで庫内を実測してみると

右(大)ストレージ:約29.8L
左(小)ストレージ:約12.4L
左(小)ストレージ下:約4.7L ※バスケット外
合計46.9Lでモデル名の45よりやや多めです

仕切板は約3.6L
思いのほか体積があり、外して使えばトータル50Lちょっとの勘定になります。



操作性は他モデルと大差無く、マニュアルを見なくてもすんなり扱えたのですが、TAW45Lと比べるとよりシンプルでした。
各部仕様も含め、冒頭に書いた通り質実剛健なタフモデルという印象が一層強くなりました。



早々に梅雨が明け、暑い日が続いたので、CA45の庫内温度も34~35℃に跳ね上がっていました。
数字が滲んで見え、撮影も結構苦労(数字がきちんと写らず何枚も撮影)したのですが、実際には暗い所も含めて他モデルよりクッキリと見えますので、恐らく輝度が高いからなのでしょう。



消費電力のMAXを確かめたかったのでAC100で接続していますが、CA45はMAXモードでそれぞれ最強で冷却、ポータブル電源 EENOUR P703 の表示では55Wで冷却がスタートしました。  

Posted by 電脳工房 at 18:00Comments(0)雑記帳

2022年07月05日

EENOUR CA45 ポータブル冷凍冷蔵庫 サイズと断熱性能


前回まで、EENOUR TAW45L ポータブル冷凍冷蔵庫のレポートをしていましたが、最新モデルのEENOUR CA45を使う機会に恵まれました。

正確には、CA45を購入したけれど、短時間運用なので荷物を減らすため、内蔵バッテリーだけでミニマムで運用したいという方から、週末TAW45Lと入れ替えてくれないかと相談いただき、良い機会なのでOKしたという成り行きなのです。



このモデルの最大の特徴は、6cmという分厚い外装や回転成形プロセスにより、断熱性・保冷性が抜きに出ているという点です。

例えばColemanのクーラーボックスは
スチールベルト 約3.0cm
ポリライト 約3.5cm
エクストリーム 約4.0cm
アルティメイトエクストリーム 約5.8cm
とされています。

アルティメイトエクストリームと同じカテゴリーに分類される「高性能タイプ」のYETIは 断熱材厚5cm、アイスランドは 外装厚5cm、他は厚さが明示されていない物も多いのですが概ね5~6cmです。

ここで注意しなければならないのは、外装も含めた厚さなのか、断熱材そのものかという点です。
上記でもYETIは断熱材厚、アイスランドはボディ厚と明記されていましたが、その辺りがあやふやな物も沢山あります。



気に入って買い足しまでしたColeman Ultimae Xtreme ホイールクーラー 50Lも約5.8cmとされていますが実測してみると5.4cm程度で、奥の方へ行けば5.8cm程度あるのかもしれませんが、何れにしても外装込の厚さでしょう。



何故ここに凹凸を付けたのでしょう?
もしかしたら車のプレスラインと同じく、強度を出すための物なのかもしれませんけれど



外装を含めても厚さは3.3cmしかありません。



物のついでというか余談になってしまいますが、フタ部分にドリンクホルダーが付いていることにより内側が出っ張ってしまい、この部分は1.5Lや2.0Lのペットボトルが縦に入れられないので、ほんの数本あるいは寝かせて入れることを余儀なくされます。
ホイール部分の凹凸も使いにくいので、ドリンクホルダーはそちら側にしてしまえばもう少し使い勝手が良くなるし、そもそもこれにより薄くなってしまうのでこれは要らない機能。開発した方はきちんと使い込んだのかな?と思う構造をしています。

諸々突っ込みどころはありますが、性能面では十二分な及第点で、他の高性能クーラーボックスより出番はかなり多く、それにも勝る外装厚のEENOUR CA45の断熱性・保冷性は言うまでもありません。

素材にも大きく左右される断熱性・保温性ですが、高密度発泡ウレタンが採用されていますので、単に厚いというだけではありません。

一般的な高性能クーラーボックスに勝るとも劣らないほど分厚い断熱材を採用しているので、同程度のコンプレッサーや冷媒を使っている機種と比較しても冷却性能は格段に高く、商品説明には「氷も作れる」と書かれていることからも、自信のほどがうかがえるのですが、それ以上に注目したいのは保冷能力です。

万が一電源を喪失しても、保冷剤や氷が入っていれば、高性能クーラーボックス並みに冷たさをキープできるという点。これは私が使っているS42やTAW45Lとの大きな違いになります。



「氷も作れる」という点では、この2機種でもカッチンカッチンに凍らせることができます。
画像はTAW45Lで凍らせたものです。

ただそれが、製氷といえるほど短時間かといえばそうでもなく、実際に運用してみるとその差は歴然でした。



次にサイズ感ですが、厚い断熱材=サイズUPという経験をされた方も多いと思います。
私もYETIやアイスランドを初めて使った時は、Coleman Ultimae Xtremeと比べても、え!?という感じでした。

その時と同じくらいの衝撃を受けることを覚悟していたのですが、実際に目の当たりにしてみると拍子抜けするほどでした。もちろん、大きい事には変わりないのですけれど、想像していた程ではありませんでした。

画像は左から
Coleman Ultimae Xtreme ホイールクーラー 50L
EENOUR CA45
EENOW S42
です。

ただし、重量はグっときます。
S42:14kgTAW45L:19.2kgCA45:24kg
このクラスの高性能クーラーボックスは10~12kg程度ですから、CA45はちょっと覚悟が要る重量です。
保冷剤や氷が要らないのでその分の重量は差し引くことができますし、庫内も目一杯使えるので差は縮まりますが、小柄な方には堪える重さです。

TAW45LやCA45はフルサイズのバスケットが付属していますが、使い勝手という点だけでなく、目一杯詰め込んだ時の車への乗せ下ろしの際は、バスケットごと一旦抜き出してなんて事も想定しているのかな?と、このモデルの積み下ろしをして感じました。  

Posted by 電脳工房 at 12:00Comments(0)雑記帳