2023年10月31日

車のバッテリーお手軽充電 更に便利に


バッテリー充電器へカプラーを取り付けたら

HIACEのシート下へ取り回したカブラーへ繋げるだけでお手軽充電
クランプを対象入れ替えることが出来るので充電器を選ばず車でもバイクでもチャージできる

なんてメリットだらけなのですが、もののついでのまたついでに、ソーラーパネルにもカプラーを取り付けました。


随分前に50Wのソーラーパネルを購入したのですが、EENOUR社の100Wタイプが80W台で発電している時も、15~20Wしか発電してくれません。

購入した時からそんな調子だったので、安かろう不味かろうというか、それでSALEで出したのかな?なんて感じだったのですが、スマホなどをチャージするのには十分ですし、少し元気が無い車のバッテリーへ付属のクランプへ繋げると、そのヘタレ加減が幸いして車を使わない時にダラダラとチャージすることができ、お蔵入りすることなくそこそこ使ってきました。


カプラーを取り付けることで、HIACEのシート下へ取り回したカプラーへ直接繋げることが出来るようになりました。


窓を2cmほど開けなければなりませんが、雨が降っている時はソーラーパネルは使いませんので問題ありません。

今まで使っていたバッテリーの回復を試みているのですが、もしも復活してくれたらサブバッテリーとして使おうと思っています。
走行充電も考えたのですが、邪魔な時は手軽に下ろせるのが理想なので、それにもカプラーをセットしておき、小型充電器やソーラーパネルで手軽にチャージできるようにして、スタンドアローンで運用するのも良いかな?何よりコストが掛からなくて良いしなんて考えに固まりつつあります。

188円のカプラーで、こんなにも用途が広がるので楽しいですね。  

Posted by 電脳工房 at 12:00Comments(0)工作室

2023年10月30日

車のバッテリーお手軽充電


先日、バッテリー充電器の修理やラベル貼りをしました。


もののついでに、エーモンの品番1122 カプラー2極(ロック付250型)を取りつけました。

クランプを入れ替えられるようになるので、車でもバイクでも好きなようにチャージすることができます。


複数のバイクや車をお持ちの方や、冬の間シートを被せておく方は常套手段だと思いますが、バッテリー直でこのカプラーを繋げておき、充電器のクランプを外して車のカプラーへ繋げるだけで、あれこれ外したり開けたりせずにチャージできます。


ポータブル電源を使えば、ほんっとに手間が掛かりません。

ボンネットを開ければバッテリーが直ぐむき出しになる乗用車はさほど面倒ではないのですが、ハイエースはバッテリーへアクセスするのに、助手席のシートを前に出してカバーを開けなければならないので、ついつい億劫になってしまいます。

以前はこのカプラーを使っていたのですが、前回バッテリーを入れ替えた際、電源を分岐させるパーツのネジ山がいかれてしまい、面倒でそのままにしてしまいました。バッテリーのチェックやチャージが毎度面倒なので、ちょっと頑張れば良かったのですけれど。

と、いうことで、今回はバッテリーを入れ替えたタイミングで、カプラーもきちんと取り付けました。

ところで、乗用車はさほど面倒でないと書きましたが、やはりこのカプラーと小型の充電器を備えておくと、凄く手軽ですし安心材料が増えます。
クランプが接触してショートしないかとか
ボンネットを開けっぱなしにしておかなければならないとか
チャージ中に雨が降らないかとか
そんな心配は無用で、カプラーをカチっと填め、小型のポータブル電源ならばボンネット内の空いている場所へ置いておくだけ。コードを取りまわすにしても、車の下や隙間から入れてしまえば、ボンネットを閉めることができます。

車の扱いに不慣れな方がチャージをするのはちょっとハードルが高めですが、カプラー形式にしておけばショートの心配が無いので難易度や心配が一気に減ります。

乗る頻度が少ない方やバッテリーのコンディションが心配な皆さん。
こんな方法もありますので参考まで。

ちなみに

小型のバッテリー充電器 800円 くらい~
エーモンのカプラー 188円
配線コード 200円/m くらい

とってもリーズナブルです。  

Posted by 電脳工房 at 18:00Comments(0)工作室

2023年10月29日

屋根上発電 ソーラーパネルの斜傾 発電量比較


ソーラーパネルをお天道様の方へ向けられるようにし


満タンだったポータブル電源を何とか消費し


雲に邪魔されないベストコンディションの日を狙って、発電量のテストをしました。


車載しているEENOUR社 EB180は施工で使う予定があるので、同性能で容量が小さいEB120を使っています。


ピーク時250Wが170W弱


ドキドキしながら太陽に向けます


何と!ピーク時と同じ250Wを表示しているじゃないですか!!


その後、陽がやや傾いていき、斜め方向になったところでチェックすると、フラットな状態で71~73W程度でした。

正午の頃はMAXの250Wで頭打ちをくっていましたが、パネルを斜傾させると140W台前半でしたので、「効果倍増!」と言っても良いのでしょう。

うん、やってよかった。  

Posted by 電脳工房 at 07:00Comments(0)工作室EENOUR EB120/180

2023年10月28日

黒猫のはなし 14 ブラッシング

我が家にルンバとダイソンがやってきてから、掃除好きの妻は益々ご機嫌で掃除に明け暮れています。

コロコロカーペットが必要ないくらい吸ってくれるので時短にも繋がっているのですが、ビックリしたのはその吸引力だ何だより、チャコの抜け毛が思いのほか多かったことです。

ルンバやダイソンに溜まったごみを捨てる時、全体が灰色で結構な量になるのでおや?と思いしっかり見てみると、ほとんどが黒猫チャコの抜け毛でした。
コロコロカーペットを転がしていた時は、転がしては破いてを繰り返すのであまり気にならなかったのですが、塵を積もらせればこんなになるのか!?という感じです。

爪切りやブラッシングにもすっかり慣れて大人しくするようになり、時にはご機嫌な様子を見せてくれるので、自ずとブラッシング回数も増えてきたのですが、マメにブラッシングしていても大差無く抜け毛が回収されます。

これは回数で勝負するしかないですね…

なんて思っていたのですが、気にはなっていたけれど、半分バカにしていたグローブ型のブラッシングツールを、送料無料の金額合わせで購入してみてビックリ!


結構しっかりブラッシングしたあとで、黒猫チャコと愛でながら全身くまなく弄り倒しただけでこの成果。

短かめで細い毛が、層になってペロっと回収できるではありませんか!

こりゃぁ、普通のブラシで頑張っても、ルンバやダイソンに一頑張りして貰わなければならないのも道理です。

思いがけず便利な道具を手に入れたのですが、普段使っている作業用グローブがLLの私でも、少しゆったりした感じを受けるサイズですから、女性や手が小さい方はちょっと持て余すかもしれません。

妻は手が小さいので、黒猫チャコを愛でるのは私の特権になるようです。
  

Posted by 電脳工房 at 07:00Comments(0)雑記帳

2023年10月27日

ポータブル電源+丸ノコ


ソーラーパネルを傾斜できるようにし、発電量の増加を期待しているのだけれど、生憎全てのポータブル電源が満充電で確認することができません。


薪材にといただいた材木が焚いてしまうのには勿体ないコンディションだったので、老朽化してきた電脳工房のフェンスをウッドフェンスにしようと思い、寄せておいてから何年も経ってしまっているので、割り出しておいた寸法でカットすれば一石二鳥!なんて思い作業をスタートさせました。


ポータブル電源は少し離し、運んではカットしての繰り返しです。


2×4より少し平べったい材をカットして69本出来上がったので、刃を入れた回数は100回を超えます。


何を言っても電動工具なので、そこそこ減っていると思っていたのですが、ゲージは全点灯。

丸ノコの性能が良いのかEENOUR社のEB120がタフなのか
ソーラーパネルの発電量を確認するくらいは目減りしているでしょうから、これで何時でも検証できます。

おぉぉ!ってくらいの差が出ると嬉しいのですけれど、果たしてどんな結果が出るのでしょう。
  

Posted by 電脳工房 at 07:00Comments(0)工作室EENOUR EB120/180

2023年10月26日

車中泊やキャンプでの防寒対策

綺麗な景色や美味しい食べ物は、車中泊やキャンプの満足度を高めてくれますが、何を言っても快適な睡眠はかなり上位に挙げられると思います。

皆さん様々な防寒対策をされていることと思います

快眠のために先ずはシュラフ

我が家はmont-bellのスーパースパイラルダウンハガー #0を使っているのですが、夫婦二人を一気に揃えると流石に痛い出費でした。
ダウンはコンパクトで暖かいと言われますが、例えば車中泊でフラットにしたシートの上でこのシュラフを使うと、背中側のダウンがペシャンコになってしまい暖かさが半減してしまいます。
それを避けるため、凹凸があるマットをわざわざ敷いてダウンが潰れないようにして使うのですが、やっぱりダウンって荷物の嵩や重さを減らしたい時、例えば登山やバックパックスタイルにより向いていると感じますし、実際私どもが持って出る時は上高地へ行く時や、リアカーで荷物を運ぶ野反湖などへ行く時が多めです。


GWの小梨平


閉山直前の小梨平

荷物の嵩や重さが気にならない時は、比較的リーズナブルな化繊のシュラフも選択肢に加えるのも大いに賛成です。
価格面だけでなく化繊の分厚さはクッション性にも繋がり、上記のような車のシートでもふかっとした感じがしますし、マットもフラットな形状の物でも大差無く使えると思います。

化繊のシュラフでそれなりの性能の物は結構な嵩になりますので、ファミリー全員分だとか、小型車で移動となると結構圧迫されてしまいます。
性能面でもコンフォート(快適温度)がそれなりだとマミー型になってしまいますので、その窮屈さが居やだとか、お子さん連れだと封筒型を使いたくなります。

この辺りで迷われる方も多いと思うのですが、結局のところ嵩や使い勝手を優先させて選ぶと、本格的な寒さには太刀打ちできない事も多く、湯たんぽ・電気式毛布・インスタントカイロを駆使するということになります。

皆さん本当に色々工夫されていてビックリすることも多いです。

ファンヒーター/薪ストーブ/石油ストーブ/ホットカーペット/コタツを活用されている方も増えましたね。
中には、ずっと籠っているんだったら、家でコタツにあたっていたら?なんて思えるくらい籠りっぱなしの方も。
ブームは多様性とより快適な過ごし方を生み出したようです。

私もファンヒーターや薪ストーブを使うことがありますので、その快適さは十二分に解っているのですが、就寝する時は消しますし、籠りっ放しにはならないようにし、寒い季節の凛とした空気に触れ、太陽や焚火の暖を有り難く感じ、自然を思い切り満喫するのを楽しんでいます。

(正直なところ、それらの装備は寒がりの妻や新たに迎えた黒猫チャコ、女子&子ども会のためと言えます 笑)

就寝や食事時の快適な環境(逃げ場所)をきちんと確保していれば、見えてくる景色や楽しさも随分変わってきます。
mont-bellやISUKAのダウンシュラフを取り扱っているのに何ですが、より少ない荷物で、出来るだけ快適に就寝できる道具を一つ、紹介したいと思います。


電熱ベスト

このベストは、寒い日の野遊びで電源を切っていても結構暖かいですし、本気で寒ければ電源ONで直ぐに暖まります。
就寝時に着て寝れば、寝入りばなや冷え込んで目が覚めてしまった時、胸元のスイッチを入れるだけで凄く暖かく寝ることができます。

湯たんぽや電気あんかで何度も低温火傷をしているので、それを避けたいという私的な事情もありますが、シュラフの中ですから熱が逃げにくく、背中や首筋が効果的に温められるので、他のどの方法より快適に感じました。

簡便さではインスタントカイロに敵いませんし、足先が冷たくなりがちな女性はインスタントカイロや湯たんぽも併用したくなるかもしれませんが、ポータブル電源+電気敷毛布でポータブル電源にスタミナで悩んでいる方や、寒さが苦手で冬のキャンプや車中泊を躊躇っている方は、是非一度試してみてください。


最近は発熱箇所が増えているようで、モバイルバッテリーが付属している物は30,000mAhが主流のようですが、私が使っているのはこの山善社製品と同程度の消費電力で、ヒーターは背中の上下と首筋だけです。
表示時間は500mAhのモバイルバッテリーですが、私が使っているのは20,000mAhで普段は低温(22時間)、余程寒い時でも中温(13.2時間)で十分暖かいので、1泊ならば十二分、2泊ならば低温を併用すれば充電せず賄えてしまいますし、USBで充電できるので日中活動している間に、シガーソケットやポータブル電源で満充電にすることができます。
  

Posted by 電脳工房 at 07:00Comments(0)雑記帳

2023年10月25日

屋根上発電 ソーラーパネルの斜傾


これから夏本番というタイミングで、HIACEへソーラーパネルを載せました。

何でもっと早く載せなかったのだろうと思う便利さで、出先でのヒートガンや工具類、スポットクーラーや先日装備したFFヒーターなどを、より活用することができるようになりました。

当時は晴天時最大250W程度出ていたのですが、流石に今の時期になると150W程度という日も少なくありません。


本気で被災したような時でなければ出番は無いかな?
急を要して必要になったら、RVボックスでも挟めば良いかな?
そんな風に呑気に構えていたパネルを傾斜させる機能ですが、どうやら装備しておいた方が良さそうな感じです。

キャリアとソーラーパネルの間のクッションに、間に合わせで隙間テープを使っていたので、アイドリング時の振動で一か所カタカタ鳴るようになってしまったので、それを養生するついでに着手することにしました。






本当はもう少し角度を付けたい(+10度くらい)ところなのですが、強度や使い勝手を優先させてこの角度にしました。

ダンパーを使って上げ下ろしがスムースにいくようにと模索していたのですが、耐候性が高い物は結構なお値段だし、それに触れていないパーツがほとんど=多分屋内用だと考えた方が良いのでしょう。
上げ切った時の固定方法も良いアイデアが思い浮かびません。


このままではまた、何か月も先送りすることになるのが目に見えています。
アイデアが浮かんだら手直しすれば良い事なので、最初の構想通りつっかえ棒をすることにしました。

アルミの25mm角パイプ×2本
ベース部はスチールのアングルを加工して塗装
キャリアのヘリがL字型になっているのでそこへ引っ掛ける仕様です

自重が結構あるので、結構シッカリしているのですが、風の力は侮れませんので、突風などに備えてロープラチェット×2本で引っ張り、突っ張り棒が躍らないようにします。

突っ張り棒は屋根と接する部分へ強力マグネットを接着しておき、ギャップを拾っても動かないようにしたのですが、機能するかどうかは一度悪路を走ってみないとという感じです。

念のため後日、パネルには緩衝材、ルーフにはマーキングフィルムを貼って損傷を防ぎます。

生憎というかほぼ常になのですが、ポータブル電源が全て満充電なので、次回充電時に角度を変えて比較しレポートします。  

Posted by 電脳工房 at 07:00Comments(0)工作室

2023年10月24日

バッテリー充電器修理

壊れたパソコンの基盤を清掃・洗浄したり、頭が膨らんだコンデンサーを入れ替えて、かなりの個体を復活させてきました。

今どきの液晶モニターやTVなども同様のようで、私はまだ未経験ですが、同様の処置や絶縁をきちんとやり直してあげると直ることがあるそうで、電子機器の修理の基本は今も昔も同じようですね。


壊れてしまった小型のバッテリー充電器もスタートはそこから


アルコールで洗浄して白い粉が浮いているような場所を念入りに清掃

一通りハンダゴテを当て直したり、ハンダをつけ足したりしました。


通電してみたらグリーンのランプが点灯。治っちゃったみたいです。


バッテリーへ繋げてみるとランプが緑から赤へ変わって充電スタート

(ボックスを接着剤でくっつけ直したのでマスキングテープが巻かれたままです)


延々充電を続け、数日後にようやく満充電の緑色に変わりました。

直ぐに使ってみたい気持ちを抑え、次はサルフェーション除去です。

サルフェーションというのは、電極に固着した白い物体(硫酸鉛)で、パルスを当てその振動で電極から落し、充電することでバッテリーの電解液へ溶け込ませ、バッテリーの機能を回復させます。  

Posted by 電脳工房 at 18:00Comments(0)雑記帳

2023年10月24日

変なバッテリー充電器

FFヒーターの取り付けをしているさ中、HIACEのバッテリーが突然昇天してしまいました。

エンジンを始動しようと思ったのですが、一瞬普通にセルが回った直後、ウントもスンとも言わなくなってしまいました。

ドアが開いている時の警告灯と、ドアランプが点灯するだけで、キーレスエントリーが使えないどころか、キーを挿しっぱなしでドアを開けている時のピーピー煩い音すらしません。

念のため主なFUSEを点検するも異常なし。

前回は6年を超えたあたりで元気が無くなった感があり、時折充電しては使うと繰り返して6年半ほど持たせましたが、今回は3年4ヶ月でいきなりでした。

ハイエースクラスの車、それもDIESELときたら万が一の時は普通車でブーストしてもエンジンを始動するのは困難なので新調しました。
セルが元気に回り、問題無く始動できたので一件落着です。


もしも復活してくれたら何かしら使えるので、小型の充電時でじっくり時間を掛けて充電します。

余程の事が無い限り、急速充電は避けるのですが、ハイエースのバッテリーを満充電するには何日も要します。
その代わり、電子制御のバッテリーがこれはもうダメだ!と放棄するようなバッテリーでも、最初だけブーストしてあげると充電をスタートしてくれ、サルフェーションをパルスで落とす器具と併用すると、復活してくれることもあります。

このての充電器は、バッテリーへの負荷が少ないので、冬場に休眠させるバイクのバッテリーを定期的に充電するなど、結構重宝するので2個常備しているのですが、一個壊れてしまったので買い足したところ、今までと表示が変わってしまいややこしくて叶いません。

正確には、今まで使っていた物の表示がおかしく、新たに購入した物が正しくなり、表示言語も中国語から日本語になりました。


古い方の説明です


Google翻訳で画像から翻訳する機能を使ってみました

赤が充電中で緑で充電完了

一般的にはそうなっている物が多いのですがこの充電器は逆。見た目が同じような物なので混乱することが多々あります。


テプラを貼って一件落着です

さて、HIACEの大きなバッテリーを相手に、一頑張りしてもらいましょうか。  

Posted by 電脳工房 at 07:00Comments(0)雑記帳

2023年10月23日

FFヒーター設置(HIACE) BLUETTI EB70S で動かす


EENOUR社のEB120/EB180はRoyPow AC-DC 変換アダプターを使うことで、AC100VからDC12V 15A(180W)が使えるようになり、無事FFヒーターを稼働させることが出来たのですが、同社のP703はこれを使ってもNGでした。

そのレポートをご覧になった友人から連絡がありました。

FFヒーターは値段の振れ幅が大きく、シーズン真っただ中~オフシーズンに跳ね上がる傾向にあるため、ちょうど昨年の今頃適価で購入したのですが、取り付けている間がなく本日に至っています。

ポータブル電源で運用したいけれど、NGだとサブバッテリーだ何だとややこしい事になるので、事前に確認したいとのことでした。


ポータブル電源はBLUETTI EB70Sです。

EENOUR社 P703
DC12V:9A
AC100:700W
710Wh

BLUETTI社 EB70S
DC12V:10A
AC100:800W
716Wh

スペック的に大きな差が無いので、不安になるのも当然です。
サイズ的には二回りくらい大きいので、もしかしたら基礎体力はあるのかな?という感じでスタート!


プレヒート時は100Wを若干切る程度

無事点火し巡行運転時は最も低い時で23~25Wを表示。
EB120/180では消費電力が少ない時には0W表示になってしまいますが、恐らくこの位で動作しているのでしょう。


時折跳ね上がるのですがMAX時でも40W程度

EB120/180では消費電力が少ない時には0W表示になってしまいますが、MAX時は39W程度でしたので、同様に23~40Wで巡行運転しているのでしょう。


もしかしたら?と、DC12Vでも確認してみました。

AC100より低めのMAX87W程度でのプレヒート


無事点火し27~32W前後で巡行運転しました

一見、AC100で運用した方が消費電力が少ないように見えますが、消費電力の振れ幅が少ないのは歓迎すべきところです。
全体的な印象では8~10W低めでしたので、アダプターの消費電力がその位なのでしょう。

DC12Vで無事動作はしましたが、AC100-DC12Vで動作確認をした後なので燃焼部はしっかり暖まっており、最初からDC12Vで点火させたらもしかしたらエラーが出てしまうかもしれません。

その点は次回検証してみますが、BLUETTI EB70Sで運用できることが判り一安心です。