2023年10月25日

屋根上発電 ソーラーパネルの斜傾


これから夏本番というタイミングで、HIACEへソーラーパネルを載せました。

何でもっと早く載せなかったのだろうと思う便利さで、出先でのヒートガンや工具類、スポットクーラーや先日装備したFFヒーターなどを、より活用することができるようになりました。

当時は晴天時最大250W程度出ていたのですが、流石に今の時期になると150W程度という日も少なくありません。

屋根上発電 ソーラーパネルの斜傾

本気で被災したような時でなければ出番は無いかな?
急を要して必要になったら、RVボックスでも挟めば良いかな?
そんな風に呑気に構えていたパネルを傾斜させる機能ですが、どうやら装備しておいた方が良さそうな感じです。

キャリアとソーラーパネルの間のクッションに、間に合わせで隙間テープを使っていたので、アイドリング時の振動で一か所カタカタ鳴るようになってしまったので、それを養生するついでに着手することにしました。

屋根上発電 ソーラーパネルの斜傾


屋根上発電 ソーラーパネルの斜傾


屋根上発電 ソーラーパネルの斜傾

本当はもう少し角度を付けたい(+10度くらい)ところなのですが、強度や使い勝手を優先させてこの角度にしました。

ダンパーを使って上げ下ろしがスムースにいくようにと模索していたのですが、耐候性が高い物は結構なお値段だし、それに触れていないパーツがほとんど=多分屋内用だと考えた方が良いのでしょう。
上げ切った時の固定方法も良いアイデアが思い浮かびません。

屋根上発電 ソーラーパネルの斜傾

このままではまた、何か月も先送りすることになるのが目に見えています。
アイデアが浮かんだら手直しすれば良い事なので、最初の構想通りつっかえ棒をすることにしました。

アルミの25mm角パイプ×2本
ベース部はスチールのアングルを加工して塗装
キャリアのヘリがL字型になっているのでそこへ引っ掛ける仕様です

自重が結構あるので、結構シッカリしているのですが、風の力は侮れませんので、突風などに備えてロープラチェット×2本で引っ張り、突っ張り棒が躍らないようにします。

突っ張り棒は屋根と接する部分へ強力マグネットを接着しておき、ギャップを拾っても動かないようにしたのですが、機能するかどうかは一度悪路を走ってみないとという感じです。

念のため後日、パネルには緩衝材、ルーフにはマーキングフィルムを貼って損傷を防ぎます。

生憎というかほぼ常になのですが、ポータブル電源が全て満充電なので、次回充電時に角度を変えて比較しレポートします。


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Posted by 電脳工房 at 07:00│Comments(0)工作室
 
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