2018年10月24日

キャンプ場日誌 蛇石キャンプ場 03



ゴミ掃除と焚火痕の回復が終わりました。

持っていったレーキなどだけでは事足りず、黒く痕跡が残ってしまいましたが、ここまで頑張れば自然も力を貸してくれることでしょう。



次はシンク回りです。



こんな所で調理し
インスタ映え~なんて言いながら撮影してしまうのでしょうか?

自身が使って放置するのは言語道断ですが
その後利用する方も、どうしてこのまま調理ができるのでしょうか?



あれもこれも

金網と同様、毎回目につくのはスポンジです。
どうぞ使ってくださいというつもりなのでしょうか?



極めつけはこれ
使いかけの焼肉のタレなど、誰かが使うとでも思ったのでしょうか?

怒りだとか驚きだとかを通り越し、ただただ悲しくなりました。
それでもと思い汚れていない物(持ち主が滞在しているかもしれない物)を残して清掃完了
※結局翌日も放置されていたので持ち帰って処分しました



ほんと、気持ちが良い!



シンクもピカピカ
これで美味い物が作れます



砂肝+ニンニク+自家製韓国唐辛子



ひざ軟骨+ニンニク+大人だけ韓国唐辛子



いつもの三河黒七輪で妻が好きなイカ焼き
七輪テーブルはこの日も大活躍でした
おつかれさま~



旬の秋刀魚も欠かせませんが
注目していただきたいのは使っている網
ステンレス製のかなりシッカリした物です。
使いやすいうえ、さすがにこれなら使い捨てなんて考えられません。

良い物を長く使う
今の我が家の基本方針です



食事が済んだら友人たちと三家族
焚火を囲んでの至極のひと時です

きちんと整え綺麗になったキャンプ場で過ごす時間は
何時にも増して格別なものでした

「僕らの遊び場」を守るため

キャンプ前後のほんの僅かな時間
シンクを擦ってみたり、ゴミを集めてみたり。
出来ることを出来る範囲で構いませんので
ちょっとだけ時間を割いてみませんか?

心ある皆さんが少しずつでも力を寄せれば
キャンプはもっと楽しくなるかもしれません

皆さまとの交流、情報交換、そして活動への参加を歓迎いたします。

アウトドア倶楽部 nature(ネイチャー):全国
mixi (承認制・非公開グループ)
facebook (承認制・非公開グループ)

信州焚火会:長野県松本・安曇野拠点

蛇石キャンプ場が軌道に乗りましたら、馬羅尾高原キャンプ場、そして次は…
草の根活動を広げていきたいです。  


Posted by 電脳工房 at 20:00Comments(0)整備・清掃活動

2018年10月24日

キャンプ場日誌 蛇石キャンプ場 02



蛇石キャンプ場へ着いて直ぐ
目に飛び込んで来たのは無数にある焚火痕です

車から下りた妻は怒り心頭です
見るからに、それと解る怒り方です。



放っておくと燃えカスや灰の捨て場になるので、次回は根こそぎ片付けることにします。



見えている所だけでも5箇所
平らで設営し易い場所も焚火痕だらけです

今居るのは自分だけかもしれませんが
ここで焚火をしてしまったら、後から来る方が設営できなくなってしまう。
そんな簡単な事がどうして解らないのでしょうか?

自然に還る?勘違いも甚だしいです
燃えカスが分解されるのにどれだけ時間が掛かることでしょう
炭化した物など微生物も分解してくれません



焚火のその先には…



見た瞬間、妻がポロポロ涙を零していました。



奥のエリアへ向かう導線を邪魔する焚火痕



石を除くと燃えカスだらけ
ここもフラットで駐車場所から近い都合が良い場所です



焚火痕の先は一段落ちているところです
緑に包まれ、川の流れを観ながら焚火をし、さぞかし気分は良かったでしょうね。
このバカ者は
私も妻同様トサカ、いえ、トサカの先の毛まできていました。



なぜ靴が?
なぜ電源コードが?
見方によってはかなりおどろおどろした物です



言葉を失ってしまいます



何故カマドへ捨てるのでしょうか
誰かが燃やしてくれるとでも思うのでしょうか



毎回目につくのがこれ、金網があちこちに捨てられています。
使い捨てされるような廉価な網など製造・販売しないで欲しいです。
いや、私も廉価な網を購入し、繰り返し何度も使っていますから、やっぱり使う者の心がけですね。



トイレの脇には不法投棄された家具

蛇石愛護会の方が纏め、廃棄のタイミングを待っているそうですが、それを動かすと後ろから出てきたのはビールの空き缶。



大きいポリ袋一杯の金物、同じポリ袋二つ分のゴミ。
帰りに持ち帰り産廃業者へと持ち込みました。

一つだけ、良い事がありました。
2人で準備をし、後から女性や子どもが続々と集まってのデイキャンパー。
一見してパリピのような感じなのですが、清掃している様子を見て声を掛けてきました。

ボランティアでやっている事を話すと
その後行く先々にあったゴミをまとめ出してくれました。
こういう問題を口にすると、決まってやり玉に挙げられるブラジル人のグループです。

情報サイトでは花火を打ち上げていたグループが居たそうですが
ちょうどその時行っていた妻の同僚に話を聞くと、日本人の若者グループだったそうです。

何れにしても
ネットで綺麗ごとを並べても何の抑止力にもならない
やっぱり体を張らないとダメだよね
そうしていると少しは響くこともある
そんな事を実感しました。  


Posted by 電脳工房 at 18:00Comments(0)整備・清掃活動

2018年10月24日

キャンプ場日誌 蛇石キャンプ場 01



(同行のと~るさん撮影)

信州には沢山の無料~廉価キャンプ場があります
ここ、蛇石キャンプ場もその一つです。

少し間が空き久しぶりに訪れた10/13-14
辺りはまだ綺麗な緑に包まれていました



ここから一気に紅葉し
2018年は10/27-28に紅葉祭りが開催されます

それを過ぎると客足は一気に減り、信州の長い冬へと向かいます。



緑が芽吹きだしたGW直前の様子です

ここから半年余りのオンシーズンを
いつも素晴らしい風情と景観で迎えてくれます

ところがここを荒らすケシカラン輩がいます
全国各地の様々なキャンプ場で起きている問題の例に漏れずと言った方が良いでしょうか



このキャンプ場は、直ぐ脇を流れる川に天然記念物の蛇石があり、それを目当てに来る観光客や、山へ入る人、トレッキングを楽しむ方たちで天気が良い日は結構賑わいます。

信州・辰野の観光資源の一つで、町から委託を受けた「蛇石愛護会」の皆さんが、ほとんどボランティアに近い状態でトイレの清掃等を行ってくださっています。

GWやお盆休み、連休なども関係なく、いえ、むしろそういう時こそ大忙しで。
僅か数名でローテーションしての清掃は、想像しただけでも大変なことです。

キャンプブームで利用者が増加しただけでなく、モラルに欠ける利用者の急増。
ゴミを捨てたり、花火を打ち上げてみたり、流行りのブッシュクラフトを気取って焚火をして片付けていかない者。

行く度に、妻やアウトドア倶楽部natureのメンバーさんの力も借り、清掃活動を行ってきましたが、キャンプのついでにという程度では限界を感じ、かといって蛇石愛護会の皆さんのお邪魔になってもいけないので、春先に町役場、そして町役場から伝えていただき、蛇石愛護会の方と連絡を取り協力を申し出ました。

その後、折を見ては訪れ出来る範囲の事はやってきましたが、人が減った先日いよいよ本番を迎えたという状況です。

全国どこでも同じような状況だと思います
同じような思いでいらっしゃる方も沢山いらっしゃることと思います
惨状を撮影しtwitter・instagram・SNSへ投稿される方も沢山いらっしゃいます

けれど現状は、それでは追い付かない、それでは心に響かない輩で酷くなる一方です。

蛇石キャンプ場は、先に書きました通り、蛇石を観に来る方たちがメインで、キャンプ場の利用はおまけのような物と言っても過言ではありません。
キャンプ場と観光のエリアが明確に分かれている訳でもなく、観光客や地元の方から、直火痕・ゴミの投棄・シンクの荒れなどへの苦情が重なれば、キャンプ禁止となっても致し方ありません。

そもそもここは国有林で、辰野町が使用許可を得て施設を運用している所です。

大人が自らの遊び場所を守り、次の世代へときちんと残していく。

さて、どこまで出来るでしょうか。  


Posted by 電脳工房 at 15:40Comments(0)整備・清掃活動