2023年09月28日

Deelight アイスバケット ラベル貼替




電脳工房でも、早速使い始めたアイスバケットですが、信州焚火会のメンバーはじめ、周囲の方も何人かお買い求めくださったので、グループキャンプの時などは入れ違い要注意です。

以前はブランドロゴのステッカーは別添で、好みで貼ることができたようですが現在は貼ってあります。
色がちょっと好みに合わなかったのですが、それ以上にやや斜め(右上り)に貼られていたのが職業柄気に入らず、入れ違い防止を兼ねて貼り換えることにしました。


通常は画像合成で色を選ぶのですが、同じように考える方もいらっしゃるかもしれないので、無難な色で何点か製作しました。


妻の好みは多分赤ベースだろうなと思いつつ、ハンドルやロック色に合わせて黒ベースにしました。ちょっと重厚感が出た感じがしませんか?

本体は難接着素材なのですが、この黒だけはベニヤ板などの粗面やターポリン膜などにもしっかり食いついてくれるフィルムなので、難接着素材にもそこそこシッカリ貼り付いてくれます。

他の色も、容易に剥げることは無いと思うのですが、その辺りの検証も兼ねて周囲の方に貼って使ってみていただくことにしました。

皆さんは、どの色がお好みに合いますか?

このアイスバケット、近日レンタル用品に加えますので、スポーツ大会やイベントの際など、ぜひお使いになってみてください。  

Posted by 電脳工房 at 12:00Comments(0)アウトドア用品

2023年09月28日

酒呑みにピッタリ!? 50%OFF SALE


前回投稿したアイスバケットですが、一般的なウォータージャグより断熱材がしっかりしていて気密性が高いので、氷や水が長時間キュン♪と冷えたままキープできるのですが、アウトドア需要より反応が高かったのは酒蔵・酒屋さん・のんべぇでした。

SALE価格で取り扱えるようになったと同時に、それらの方たちに声を掛けたからということもあるのですが、スタートは信州焚火会のメンバーさんからの問い合わせでした。

「これって、日本酒の瓶が入りますかね?」


直ぐに調べます!と答えて廃棄品のコンテナから探し出したのが日本酒の4合瓶


数字の上では大丈夫だったのですが、4合瓶専用に作ったのではないかと思えるくらいのサイズでした。


横から見るとこんな感じです


サンドブラストの加工見本でワインのボトルがあったのでそれも入れてみました


比較的背が高いボトルも難無く入りました


瓶をかき集めて並べてみましたがコック部分の突起を避けても最大7本は入りそうです

袋詰めの氷を入れても良いのでしょうけれど、真ん中の一本は凍ったペットボトルを入れるのが正解かもしれません。

4合瓶サイズのアイスペールなんか有ったら最高なんですけれど…  

Posted by 電脳工房 at 06:00Comments(0)アウトドア用品

2023年09月27日

Deelight 高性能アイスバケット 50%OFF SALE


Deelightは高性能クーラーボックス ICELAND COOLER BOXのブランドです。


ボディの厚さは3.5cm、もちろん中空ではなく断熱材としてポリウレタンフォームが使用されています。




断熱材に加えしっかりしたパッキンとレバーで密閉性を高めているので、抜群の保冷力を誇っています。

レバーはテコの原理を使っているので、力が弱い方でも難無く開けることができます。

詳しい仕様等は CAMP HACK さんが記事にされていますのでご覧になってみてください。


記事と大きく異なるのは、ステッカーが最初から貼られている点と、コックがプッシュ式からレバー式に変わった点です。

コックはバスケットの中にパーツとして入っていますが、工具不要で取り付けることができます。
私はSTANLEYのジャグを使っているのですが、押しっぱなしにしないと出て来ないので、手を洗う時など不便を感じていましたし、コックを交換されている方も見かけるのですが、レバー式ならば使い勝手が格段に向上します。


プッシュ式だと引っ掛けて流れ出すリスクは皆無に等しいのですが、Deelightはレバーを内向きにすることで解決しています。


画像では普通サイズかちょっと大きい程度にしか見えませんが、5Lクラスのウォータージャグと並べると、10ガロンはこんなに大きいです。

大容量のウォータージャグとして
高性能な丸いクーラーボックスとして
ワインや日本酒のバケットとして

アイデア次第で使い方は様々です


クリアランスSALEで何と店頭価格50%OFF


5ガロン 22,880円→11,440円
2.5ガロン 19,250円→9,625円

発送にも対応いたしますが、申し訳ございませんが送料は別途(10ガロンは140サイズ/5ガロンは120サイズです)となります。

×印は完売で、これからも順次増えていくと思います。

人気が高い10ガロンのサンドカラー(画像)は幾つか確保していますが、その他の色はお取り寄せになりますので、目に留まりましたらぜひお早めにメッセージでお問合せください。

  

Posted by 電脳工房 at 17:30Comments(0)アウトドア用品

2023年09月26日

新潟(能生)のカニの話し


釣りも鮮魚もトホホだった一行は、このまま手ぶらで帰るのも残念なので、上越の鮮魚店でカニやイサキを買って帰りました。

そして、山盛りされていたリーズナブルなとちお油揚げ(笑)

さてそのカニですが、並べられていた物はどれも北海道産の物、一度も冷凍されていないという親父さんの言葉を信じて数匹買い求めました。

確かに凍らせていない感があり、塩味はかなり控えめ。
冷凍されたカニは持ち上げて重い物を選んで買ってきても、実入りが良いのではなく甲羅の中の水が凍っているだけ、しかもその水でミソまでシャバシャバになってしまい台無しなんてことがあります。
紅ズワイはズワイに比べて身の味は落ちるのでミソが楽しみ。そんな物を買ってしまうとガッカリなのですが、北海道産のそれはミソもたっぷり入っていて楽しめましたし、何よりカニを掴んだ手が思っていたほど臭わない。

塩気が多めの能生のカニは、ビールとの組み合わせが最高ですが、カニの味をしっかり堪能することができました。

さて、能生のカニですが、売り場は不公平が無いようにローテーションしているそうで、きちんと名前を憶えていないと前回サービスが良かった場所へ行っても空振りしてしまいます。

夏の観光シーズンピークは、テーブルが足りず緑地帯でカニを頬張る姿を目にするくらい大盛況になるのですが、解凍が追い付かなかったのかシャリシャリしたカニを提供された事があります。


私のお気に入りは、ちょうど港に船が停泊していた伝宝丸さん。
今にして思えば行き当たりばったりで購入してばかりでしたので、しっかり覚えていたらそんな事も無かったのかもしれません。

ズラっと軒を並べている販売所で、1996年に腸炎ビブリオ食中毒が発生しました。
詳しい説明は こちら ですので、興味がある方はご覧になってみてください。

要約すると共同の冷凍庫が繁忙で開け閉めが多く、それが原因で食中毒が発生したようで、それ以来しっかり冷凍し、塩味が強めになったようです。
知人に先日いただいた時、ちょっとしょっぱいかな?と思ったのですが、元々我が家は塩味がかなり控えめなので余計にそう感じたのでしょうし、酒飲みには良い案配だと思います。実際ビールがいつもよりずっとすすみましたので、好みではありますけれど。

塩分を好む原因菌は、温度が15度以上の環境下で増殖し、その速度は他の菌と比べるとおよそ2倍にもなるそうですので、持ち帰る際は温度管理にも気を配らないと痛い目に遭ってしまいます。
また、真水に弱いので水でさっと洗うと良いそうです。
スーパーなどで閉店時刻が迫った頃、赤札になっている物を見つけて買い求められた際は、さっと洗うとより安心して召し上がることができそうですね。

ところで、何でこんなにカニの話しを熱く語ってしまうのかですが…

昔は道路沿いで軽トラに幌を張った車でカニを売っている姿をしばしば見かけました。
父がそれを買って帰り、兄弟三人と母で分けて食べたその晩、母が顔の半分が青ざめて体調を崩してしまいました。詳しくは聞いていないのですが、腸炎ビブリオ食中毒ってやつだったのかもしれません。

それ以来、私の実家の食卓にカニが並ぶことがなくなり、大人になって自分で購入できるようになってから、大ブレイクしてしまったという感じです。

ということで、長々と書きましたが

酒のみは塩分やや強めの能生のカニ
カニの風味をしっかり味わうなら上越の鮮魚店で北海道のカニ
安心・安全なさっと水洗い

という話しでした。  

Posted by 電脳工房 at 06:00Comments(0)美味い物

2023年09月25日

新潟(能生)の魚のはなし

先週末、信州焚火会のイベントで、能生の荒崎キャンプ場へ行ってきました。

夜釣り~朝マヅメを楽しもうと、前夜から現地入りしていた仲間から入った一報は、雨が強めに降っているのでゆっくりどうぞという内容でした。
4時頃からスタートするつもりでいたのですが、のんびり出発して着いたのが8時。
7月に行った仲間が、サビキでの釣果が無くフグすらほとんど居ないと言っていたのですが、状況はほとんど変わっていないようで、仲間と合流して釣果を聞いたのですが、アタリすらほとんど無い状況だったそうで意気消沈していました。

キャンプ場の受付を済ませ、食事や設営を終え、夕マヅメに期待して15時頃漁港へと向かったのですが、一人だけ小鯵を30分に一匹くらいのペースで釣り上げているほはか、釣れている様子が全くありませんでした。
この方は、恐らく前回来た時、同じ場所で同じ感じで釣り上げていた方と同一人物で、漁港の様子がしっかり把握できている方だと思われ、要するに腕の違いというやつです。

それにしても釣れません。全く手応えがありません。
マリンドリーム能生がX(twitter)で夏枯れで釣果が全く上がらないとレポートしていましたが、本当にその通りという感じでした。

猛暑で海水温が上がってしまい、魚が深い方へと潜ってしまうと聞きましたが、天候の不順や温暖化はこんな所にも影響があるのですね。


粘って粘って仲間がようやく釣り上げた4匹

小さくて可哀想だったのですが、リリースしても恐らく死んでしまうので、ありがたくいただくことにしました。


こんな日はマリンドリーム能生の敷地内にある鮮魚店で箱売りのリーズナブルな魚を買い求め


さばいて塩水に漬け


キャンプしながら一夜干しなんてことをするのが常です

ところが、何時もはズラっと並んでいる箱が一つもありません。
上越まで足をのばしてみても地物の魚がほとんどありません。

なんと、漁までパッとしないようで、陸っぱりでは釣れるはずもありません。

名立の食堂徳市へ行きましたが、名物のアジフライ定食も値上がりしていたうえ、何だか小ぶりになった感じが否めませんでした。

やれやれ…

これから魚が美味しくなる季節ですが、一体どうなってしまうのでしょうね。  

Posted by 電脳工房 at 18:00Comments(0)美味い物

2023年09月23日

石川県車中泊の旅 グリルはやし


旅の帰路なので石川県の旅としていますが、場所は富山県射水市です。

グリルはやしは、コストコへ行く途中、入り口に並んでいる食堂があり、妻の旧姓ということもありずっと気になっていました。

今回の旅を前に下調べをした動画で紹介されていて、どうして今まで行かなかったんだろうと後悔するくらいワクワク!


この日は順番待ちをしていたのは一組だけ。
店内のボードに名前を書いて外で待っていたのですが、30℃越えの夏のような日差しにマイッタマイッタ。

しばらくして、人当たりの奥さんに誘導されてほっと一息。




折角海の近くへ来たのにねと笑いながらメニューを眺め…




妻は迷うことなく豚肉から揚定食。動画でも半数くらいの人はこれを頼んでいたような感じでした。


私は少し迷って牛丼肉倍にしました。
豚肉から揚定食以外の方はけっこうバラけてオーダーしている様子でしたが、牛丼はやや多めという感じでした。


牛丼といっても見慣れた物とは違い、親子丼の肉が牛肉になったような物で、聞くところによるとステーキ用のお肉が使われているそうです。

確かに、上質な肉が使われているのは直ぐに判りますし、時折脂身が口に入るとそれが美味しいこと。

このお店は、コストコでの買い物とセットになる予感です。  

Posted by 電脳工房 at 07:00Comments(0)美味い物

2023年09月22日

石川県車中泊の旅 金沢港いきいき魚市

金沢で鮮魚といったら、近江町市場が有名ですが、私は金沢港いきいき市場が好き。


壁面に施設名称は書かれているけれど、見上げるような位置にありシンプルなのでちょっと見難く、入り口も質素なので初めてここへ行くと本当に一般人が入れる市場なのか?と戸惑う方も居るかもしれません。


一歩中へ入るとこんな様子

見渡せるサイズ感の市場なので派手さは無いのですが、北陸で水揚げされた魚介類が中心なので、その時期の旬を迷わず選べるという感があります。

例えばタチウオの時期になると、タチウオだらけになるといった風に。

能登のブリだと思ったら北海道だったとか、サーモンがズラリと並んでいるといったことが無く、限られたスペースに地の物を並べている潔さが、この市場が好きな理由なのかもしれません。

連休だというのにご覧の通り混んでいないのも嬉しいです

以前来た時は、気に入った魚を選んで刺身にしてもらい、コンビニでおにぎりやご飯だけ買ってきて定食にしま(店のおばちゃんに教えてもらいました)した。
直ぐ近くに魚処 厚生食堂もあり、海鮮丼や各種定食がリーズナブルにいただけるのですが、そんな買い食い気分もとても楽しいです。


今回目についたのは甘海老・ガス海老・アオリイカなど


妻が好きなアオリイカとフクラギは外さず買い求め、最後は甘海老とガス海老の一騎打ちになり甘海老を選んだのですが、松本界隈のスーパーに並んでいる物とはサイズ感が大違い。一匹で3~4匹分あるのではないかと思えるようなボリューム感のそれは、とても新鮮で甘く…

RVパークでいただきながら、ガス海老も買ってくれば良かったねと話すほどの美味しさでした。

市場も食堂も華々しさはありませんが、行った事が無い方は是非足を向けてみてください。  

Posted by 電脳工房 at 07:00Comments(0)美味い物

2023年09月21日

石川県車中泊の旅 定食の店 鎌路(かねじ)

神社仏閣に興味が無い私たち夫婦の、旅の楽しみといえば食。

GoogleMAPでペグマンを歩かせて、井之頭五郎のように彷徨って孤独のグルメ気分を味わったり、youtubeで地域の情報を探してみたり。

そんなこんなで目に留まったのが、石川県河北郡にある定食のお店鎌路(かねじ)。

youtubeの動画で紹介されていたのですが、ロケーションの説明も無く、画質が悪いので看板の文字が見えず、検索したりペグマンを歩かせてようやく見つけることが出来ました。


画質のせいだけでなく、ちょっと読み難い看板でした。

お店へ着くと4台分の駐車場は満車で準備中の看板。
妻が他に駐車場が無いかと尋ねると、無いので満車になったので準備中にしたとのこと。
交通量が少なく2車線の道路だったので、しばらく待ってダメだったらまたの機会にしようと、傍らに寄せていたら運よく程無くして出ていく車が有り無事入店できました。


色々メニューはあったのですが、お目当ては船盛りメインの鎌路定食です。

お店の名前を冠している物は大抵外れることは無いのですが、例に漏れず鎌路定食もボリューム満点。


5種類のお刺身と2種類の天ぷら

海無し県の信州人ですからそれだけでウキウキできるのですが、そのお値段はなんと1,450円!

刺身定食なども気になるけれど、次回行った時にはまた鎌路定食を頼んじゃうんだろうなぁ…

アウトレットやコストコへ行きたいのをぐっと堪え、一目散に向かった甲斐がありました。
  

Posted by 電脳工房 at 12:00Comments(0)美味い物

2023年09月19日

車中泊用お値打ちアイテム実用


連休直前に届いたアイテムを早速使ってみました

連休の予定が変わり、急遽予約したのが穴水(石川県)の、のとふれあい文化センターの一角にあるRVパーク
一泊500円+電源1,000円というリーズナブルな施設で、館内に入浴施設があるのでとても便利。難点はトイレが少々遠いという点だけです。

テニスコートの脇にあるので、薄暗くなってきた18:00頃迄はシニアのはしゃぐ声が聞こえてきましたが、それ以降はとても静かに過ごすことができました。

電源サイトは4サイトで向かいにフリーサイトがありますが、この日の利用者は私たちを含めて電源サイトの2組だけ。
と思っていたら、旅の疲れでうとうとしていた21:00過ぎに家族連れがやってきて、テントを張って車の中の荷物をそこへ出し、大騒ぎしながら就寝準備が終わったのが23:00近く。おまけに夜中にイモビライザーがけたたましく鳴って… 何とも賑やかというか迷惑な一行です。

RVパークのチェックインは18:00迄という所も多く、ここは少し遅めですが18:30です。
事情があってそれ以降になるのは仕方がないにしても、もう少し静かに利用して欲しいものです。


さて、連休初日の天気は最高気温33℃/最低気温25℃、9月とは思えない暑さで、翌日曜日はもっと上がる予報でした。

ポータブル電源+ポータブルスポットクーラー(EENOUR QN750)という組み合わせで過ごそうと思っていたのですが、流石にこの気温ではと電源サイトにしておいて本当に良かった。


購入したばかりのアイテムをメッシュ状態にし、ポータブルスポットクーラーの冷気を引き込むスタイルです。


今回はシュラフではなく車中泊用の布団を積んでいきました

薄手の掛布団を被り、その中へ冷気を引き込むと上半身全体を冷やすことができ、直接体へ冷気を当てるよりずっと涼しく過ごせました。

交代で妻が先にお風呂へ行って間もなく、バサバサという音がしたので慌てて黒猫チャコを探すも姿が見えません。
どうやら、何時になく甘えん坊になっていた黒猫チャコが後追いしたようで、ホースの間へ頭を突っ込んで押し広げて脱出した様子。慌ててライトで照らすと車の下で丸くなっていました。

臆病な子なので好き勝手逃げることはしないのですが、手を伸ばすと逃げるのは何時ものこと。驚かせないように慎重に立ち回ってようやく捕獲しました。

余裕なく装着する状態なので隙間から出てしまうことは考えられなかったのですが、ホースの隙間を狙い、ジッパーを押し広げるとは思ってもみませんでした。

念のため持っていった養生テープをあちこちに貼り、ハーネスを着けると借りてきた猫になるので、窮屈で可哀想ですが装着し、それでもやんちゃ娘の挙動が心配で、妻と二人寝ては起きてを繰り返しながら朝を迎えました。

さて、肝心の車中泊用テントの使用感ですが…

フロントドア用のメッシュを持って行き忘れてしまったので、通気という点は評価出来ないのですが、真夜中に(しっかり涼しくなった頃には)冷気が入ってきましたし、かといって外気と車内の温度が同一という訳でもなく、ポータブルスポットクーラーの冷気も結構保持してくれ、暑い時間帯でもいたって快適に過ごすことができました。

特に朝の7:00頃から一気に気温が上がり、汗をかきながら撤収していたのですが、車の中へ逃げ込むとひんやりしていて、ポータブルスポットクーラーの効果を感じることができました。

日中気温が25℃を越える季節の車中泊は無理だと思っていたのですが、車中泊用テント+ポータブルスポットクーラーの組み合わせで最高気温33℃/最低気温25℃迄ならば何とか寝られるという手応えを得ることができました。
この様子分だと車中泊用テントだけでも、今まで躊躇していた気温でも快適に過ごすことができそうな気がします。

何より、僅かハッチ半分の空間ですが圧迫感がぐっと減り、ロールアップしていた部分を下ろすと朝の日差しを遮ってくれたのは想像以上の使い勝手でした。


もっとユルい条件で一つ下のモデルQN650を使用/排熱は車外へ取りまわしたものの本体を車内で運転/車を締めきって使用という環境で比較するのは酷なのですが、今回の方がずっと快適に過ごすことができ、とりわけ購入した車中泊用テントのメッシュが良い働きをしてくれたとの実感があります。

これからの季節、ポータブルスポットクーラーも不要になり、黒猫チャコが脱走する心配も無くなりますし、フロントドア用のメッシュは常時積んでおくことにしますので、次回車中泊はその組み合わせを試してレポートします。  

Posted by 電脳工房 at 15:00Comments(0)雑記帳EENOUR QN750

2023年09月15日

車中泊用お値打ちアイテム購入

先日までの猛暑が少し治まり、朝晩は時には寒いくらいで、ようやくキャンプや車中泊が快適な季節がやってきました。

と言っても当地信州の話しで、しかも私の家は15:30頃になると西山で日が遮られるので、とても涼しく過ごすことができます。

松本市内へ下りて行くと蒸し暑さを感じるくらい気温差があるのですが、今度車中泊の旅で北陸へ行くことになったので、噂で聞いている暑さにドキドキしてしまいます。

7月の連休に信州焚火会で行ったキャンプ場が、ものすごく暑くて黒猫チャコがバテてしまったということもあり、RVパークの電源サイトを予約し、ポータブルスポットクーラーを積んでいくことにしたのですが、それでもまだ不安でたまりません。


そんな訳で、換気用のアイテムを入手しました。

ドアへすっぽり被せるタイプは持っていたのですが、風は運転席と助手席を素通りするだけで、後部は全然涼しくなりません。

これを併用すれば風が前後に抜けてくれるのではないかと期待しています。


テントのように、フルクローズ/メッシュ/フルオープンにすることができます。 ※画像はロールアップしてメッシュ


骨が無いのでコンパクトなことこの上ないです
ざっと測ると、直径13cm、長さ31cmくらいでした。

160サイズと170サイズがあり、寸法の上では170サイズでもハイエースでは使えないのですが、バックドアを20cm程度下げればぴったり装着することが出来ました。

以前から気になっていたのですが、クリアランスで安くなったようで、黒の170cmを最安値の2,900円で入手することができました。


日中は外からはほとんど見えず、中からはこんな感じです。

外が暗くなると逆転してしまいますが、照明を控えめにするか幕を垂れ下がった状態にするなど、工夫して使いたいと思います。

あとは、下部の隙間から黒猫チャコが落ちないよう、養生テープを忘れずに持っていきます!  

Posted by 電脳工房 at 12:43Comments(0)雑記帳