2023年09月25日

新潟(能生)の魚のはなし

先週末、信州焚火会のイベントで、能生の荒崎キャンプ場へ行ってきました。

夜釣り~朝マヅメを楽しもうと、前夜から現地入りしていた仲間から入った一報は、雨が強めに降っているのでゆっくりどうぞという内容でした。
4時頃からスタートするつもりでいたのですが、のんびり出発して着いたのが8時。
7月に行った仲間が、サビキでの釣果が無くフグすらほとんど居ないと言っていたのですが、状況はほとんど変わっていないようで、仲間と合流して釣果を聞いたのですが、アタリすらほとんど無い状況だったそうで意気消沈していました。

キャンプ場の受付を済ませ、食事や設営を終え、夕マヅメに期待して15時頃漁港へと向かったのですが、一人だけ小鯵を30分に一匹くらいのペースで釣り上げているほはか、釣れている様子が全くありませんでした。
この方は、恐らく前回来た時、同じ場所で同じ感じで釣り上げていた方と同一人物で、漁港の様子がしっかり把握できている方だと思われ、要するに腕の違いというやつです。

それにしても釣れません。全く手応えがありません。
マリンドリーム能生がX(twitter)で夏枯れで釣果が全く上がらないとレポートしていましたが、本当にその通りという感じでした。

猛暑で海水温が上がってしまい、魚が深い方へと潜ってしまうと聞きましたが、天候の不順や温暖化はこんな所にも影響があるのですね。

新潟(能生)の魚のはなし

粘って粘って仲間がようやく釣り上げた4匹

小さくて可哀想だったのですが、リリースしても恐らく死んでしまうので、ありがたくいただくことにしました。

新潟(能生)の魚のはなし

こんな日はマリンドリーム能生の敷地内にある鮮魚店で箱売りのリーズナブルな魚を買い求め

新潟(能生)の魚のはなし

さばいて塩水に漬け

新潟(能生)の魚のはなし

キャンプしながら一夜干しなんてことをするのが常です

ところが、何時もはズラっと並んでいる箱が一つもありません。
上越まで足をのばしてみても地物の魚がほとんどありません。

なんと、漁までパッとしないようで、陸っぱりでは釣れるはずもありません。

名立の食堂徳市へ行きましたが、名物のアジフライ定食も値上がりしていたうえ、何だか小ぶりになった感じが否めませんでした。

やれやれ…

これから魚が美味しくなる季節ですが、一体どうなってしまうのでしょうね。


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Posted by 電脳工房 at 18:00│Comments(0)美味い物
 
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