2021年12月03日

(ようやく) 梓橋拡幅

昨年、橋の塗装が行われたた梓橋。
塗り残した部分に橋脚らしきものが立ち、拡幅されるかもしれないと期待していましたが、ようやく本格的に着手されているようです。

(ようやく) 梓橋拡幅


毎朝晩の渋滞にうんざりしていましたので、数日前にクレーン車を見た時にはほっとしました。

(ようやく) 梓橋拡幅


(ようやく) 梓橋拡幅


着々と進んでいる様子です

(ようやく) 梓橋拡幅


もともと、片側一車線だったこの橋は、部分的な右折レーン拡幅と北側に出来たバイパスで、一時期よりは渋滞が緩和されましたが、きっと誰もが思っていたと思います。

何だこの中途半端な工事は!?

(ようやく) 梓橋拡幅


今回は、赤い部分が継ぎ足され、右折レーンが更に増える模様です。

最初からやっておけば工事も楽だったはずだし、コストも抑えられたでしょうに…

右折車が詰まってしまい、直進(松本市街・新橋交差点方向)車が全く進めず、大渋滞を引き起こすのですが、朝は松本方面、夕方は豊科方面が混みますので、それぞれ右折レーンを増やすとするなら、この部分の拡幅だけでは精々5~6台程度しか効果が無いと思いますが、それでも毎朝の様子を考えるとかなりマシになりそうです。

正直言いますと、そういう状態にあっても、車間を詰めず中には車一台分くらい空けている車や、スマホに夢中になり前の車が進んでも気が付かない車、要するに気遣いができない人が多すぎるのも一因で、その方たちがもう少し考えてくれれば、緩和されるシーンがあるのにと思います。

もののついでに言えば、右折信号がある交差点で、直進する自分の信号が赤だからとダラダラ走り、結果後続の右折車が進めないというシーンも結構目にします。

安全運転というよりダラダラ運転で、ここ数年問題になっている煽り運転と根は同じで、ちょっと考えれば自分が迷惑を掛けていると解るはずです。

そしてこの梓橋の朝の渋滞は、橋の構造だけでなくドライバーのマナーにも原因があります。

(ようやく) 梓橋拡幅


右上の赤線は豊科インター方面から来た車の停止線です。

大型車が進入してきた時、ここで止まっていないと右折できずに国道を詰まらせてしまうので、随分引っ込んだ位置にあります。
出勤時間帯で忙しいのも解りますが、国道が詰まっていれば停止線より先に行ってはいけないのは基本的なルールであるにも関わらず、ガンガン突っ込んでいき、停止線を越えているからと赤信号になっても進む車が異常なほど多いです。

結果、対向する右折車が曲がれないどころか、国道を走る車がピクリとも動けないなんてこともザラにあります。

こういう場所では、ファスナー合流を呼び掛けている道路もありますし、そうでなくてもお互い様精神で譲り合っている地域をしばしば見かけますが、松本市や安曇野市は意地が悪いというか、運転マナーが非常に悪く、脇道から出ようとしているのに加速して詰めたり、何が何でも入れないといった感じのドライバーがあまりにも多いです。

対向車線が右折車で詰まっている時、その一台を通してあげればスムースに流れるような状況でも、減速する車はほとんど居ません。

「お互い様」です。

右折車の後ろに自分が居たら…

本当にシンプルなそういう考えですよね。

道路の拡幅がされても、本当の渋滞緩和や走りやすい環境は、私たち一人一人の心がけ次第でもあります。

投入される税金が無駄にならないよう、少しだけ心に余裕をもち、優しい気持ちで走りたいですね!


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Posted by 電脳工房 at 18:00│Comments(0)雑記帳
 
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