2024年01月11日
ワイヤレス充電器修理
年始早々また修理です
今年も大人しくしていられない一年になりそうです
妻の車に装着していたワイヤレス充電器なのですが、ホールドする部分がガタピシしながら開閉するようになり、下部の位置調整用のロックも外れて下がることがあり新しい物に交換。小型家電の廃棄場所へ放り込まれていました。
周囲を見渡してもネジ止めされている様子はなかったので、レバーを差し込んで割りました。
案の定填め殺しでした。
一か所ネジの受けが破損している所がありましたが、ここは影響するところでは無さそうです。
お気に入りの接着剤で養生しました。
やっぱりという感じですが、山が3個も欠けていたのは想定外です。
あっちもこっちもですから、耐久性に問題があるんじゃないかなぁ…
マスキングテープと離型剤で型取り準備
プラリペアはお湯で温めると柔らかくなり、冷やして固まってから外す専用のアイテムがあるのですが、生憎何処へしまったのか見失ってしまったので、離型剤頼りでホットボンドを使いました。
破損していないギアから型を起こし、破損した部分へ填めるとこの通り。
隙間が空いている所へプラリペアを流し込んで補修するのですが、ゴマ粒より小さい破損個所には何度トライしてもうまく流し込めず、何とかなった状態で動作確認をしても、結構力が掛かる場所なので持ちこたえられませんでした。
前々から話題になっていた方法も試してみました
重曹を詰めて瞬間接着剤を浸透させると、プラリペアのようにして使えるというもの。
炭を細かく砕き、その粉末を使うとカーボンになるよなんて紹介している方もいましたっけ。
プラリペアより硬化速度は遥かに早く、硬度も結構出ていたのですが、きちんと浸透する前に表面に近い部分だけ硬化してしまう状態で、このあまりにも小さい損傷部位には向いていないようでした。
強度的に難しいだろうなと思っていたのですが、やはりその通りになってしまいました。
着手する前に充電部単体での動作の確認をしておいたので、次のステップへと進みます。
一見するとHDDみたいですね
この白いドーナッツを、スマホ内部のドーナッツと綺麗に重ねれば重ねるほど、充電効率が上がります。
3Mのダイノック、カーボン調を貼って体裁を整えました。
あわよくば、ノーマルのスマホホルダーで使えればと思ったのですが、サイズ的には問題無く充電もできたのですが、TORQUEの厚さでNG、ホールドしてくれませんでした。
そんな訳で、車載のワイヤレス充電器は、自宅の置き型ワイヤレス充電器となりました。
TORQUEは背面に晩バーが付いているのでワイヤレス充電器への密着が悪く、MAXでも3W程度の充電、相性が悪いと1W以下という感じなのですが、コンパクトなこのワイヤレス充電器は横に置けば7W、妻のiPhoneは正位置8Wで充電することができました。
以前は高価だったワイヤレス充電器も、今では千円前後で沢山の種類が並んでいますが、腐ってもPioneer(carrozzeria)ですので… ということにしておきましょう。樹脂パーツの耐久性の件はこの際忘れて。
今年も大人しくしていられない一年になりそうです
妻の車に装着していたワイヤレス充電器なのですが、ホールドする部分がガタピシしながら開閉するようになり、下部の位置調整用のロックも外れて下がることがあり新しい物に交換。小型家電の廃棄場所へ放り込まれていました。
周囲を見渡してもネジ止めされている様子はなかったので、レバーを差し込んで割りました。
案の定填め殺しでした。
一か所ネジの受けが破損している所がありましたが、ここは影響するところでは無さそうです。
お気に入りの接着剤で養生しました。
やっぱりという感じですが、山が3個も欠けていたのは想定外です。
あっちもこっちもですから、耐久性に問題があるんじゃないかなぁ…
マスキングテープと離型剤で型取り準備
プラリペアはお湯で温めると柔らかくなり、冷やして固まってから外す専用のアイテムがあるのですが、生憎何処へしまったのか見失ってしまったので、離型剤頼りでホットボンドを使いました。
破損していないギアから型を起こし、破損した部分へ填めるとこの通り。
隙間が空いている所へプラリペアを流し込んで補修するのですが、ゴマ粒より小さい破損個所には何度トライしてもうまく流し込めず、何とかなった状態で動作確認をしても、結構力が掛かる場所なので持ちこたえられませんでした。
前々から話題になっていた方法も試してみました
重曹を詰めて瞬間接着剤を浸透させると、プラリペアのようにして使えるというもの。
炭を細かく砕き、その粉末を使うとカーボンになるよなんて紹介している方もいましたっけ。
プラリペアより硬化速度は遥かに早く、硬度も結構出ていたのですが、きちんと浸透する前に表面に近い部分だけ硬化してしまう状態で、このあまりにも小さい損傷部位には向いていないようでした。
強度的に難しいだろうなと思っていたのですが、やはりその通りになってしまいました。
着手する前に充電部単体での動作の確認をしておいたので、次のステップへと進みます。
一見するとHDDみたいですね
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あわよくば、ノーマルのスマホホルダーで使えればと思ったのですが、サイズ的には問題無く充電もできたのですが、TORQUEの厚さでNG、ホールドしてくれませんでした。
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Posted by 電脳工房 at 12:00│Comments(0)
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