2016年11月15日

薪棚製作

信州は自然豊か。

周囲は山だらけなので、薪なんてどこでも入手できるような風なのですが、薪を販売しているアウトドアショップやホームセンターはほとんど無く、ようやく見付けてもびっくりするくらい高額だったりします。

最近は道端に薪を積み、携帯電話の番号を掲示してあるような所を見掛けることが多くなってきましたが、人が常駐している所は皆無、乾燥が充分とは言えない物も沢山有ります。

さすがに、高規格のキャンプ場は取り扱っている所も多いのですが、野趣溢れた無料~廉価なキャンプ場や、非常にリーズナブルな料金で頑張っている魅力的なキャンプ場も多く、そういう所へ行く方たちのニーズに応えられればと常々考えてきました。

と、言いますのも、国道端にある電脳工房には、アク抜き中の薪材や玉切りが済んだ物を積んであり、困ったキャンパーが通り過ぎたそれを思い出して引き返してくるというケースが多々あるからです。

今までは森林組合で購入した唐松が中心でしたが、再来年あたりからはコナラも取り扱おうと思っています。
※来年加工して一年しっかり乾かします。

その為には先ず保管場所です。

薪棚製作


グランマーコッパーケトルでお馴染みのFIRESIDE社。
薪棚がとてもこなれた値段でリリースされていて、お客さまに頼まれて何度かお取り寄せしてきました。
材料を購入→カット→塗装→組立の手間を考えたら遙かに楽でリーズナブルです。
近いうちに薪の保管も兼ねて店頭に常設し、商品自体も常時在庫にしたいと思っています。

FIRESIDE社の製品は、何れも長さ34cm以上の薪に対応しており、電脳工房の店頭に置くデモ機、Frontier PLUSやG-Stoveは34cmの薪も入るので相性は悪くないのですが、問題は玉切りが済んだ結構多めの薪材です。

小型の薪ストーブや焚き火台など、種類を選ばず使える30cmでカットしてあり、これからも30cmの薪は作ると思うので、思い切ってそのサイズに合った薪棚を作ることにしました。

薪棚製作


先週頭から着手し、2×4材ではなく45×90mmの角材を使い、結構気を入れて作ったのですが、塗装が何しろ面倒でなかなか捗らず、本日になってようやく屋根と転倒防止処置を残し、先が見えてきたという感じです。

材料が沢山あるとか、本格的に薪ストーブを使い沢山の薪を保管したいなど特別な理由が無ければ、既製品を購入するのが楽ですし、出費も少なくて済みますね。

そんな訳で、着々と薪の準備をしています。

ご自宅に薪の保管場所を作りたい皆さん、適した物を一緒に考えますのでお気軽にご相談ください。

薪の調達でお困りの皆さん、一緒に薪作りから楽しみましょう。

信州・松本近辺でキャンプする皆さん、薪でお困りの時はいつでもお越しください。


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Posted by 電脳工房 at 12:00│Comments(0)雑記帳
 
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