2019年10月31日

山専(ボトル)の収納袋

高性能なポットが沢山リリースされていますが、相変わらず絶大な人気を誇る「山専」。

900ccと500ccでも迷ってしまうのに、新サイズの750ccもリリースされ、店頭でお迷いになるお客さん続出です。

キャンパーが900cc、山行される方が500ccという感じで何となく傾向は有ったのですけれど…

さて、この山専には専用の収納袋があるのですが、お買い求めになる方は滅多にいらっしゃいません。

お値段が張るからということもありますが、山行の際は出来るだけ軽くコンパクトにしたいですし、キャンパーはトートバッグなどを活用されるので、必要に迫られることが無いからなのでしょう。

収納袋へ入れると傷防止だけでなく、保温・保冷性能のUPにも繋がるのですけれど、そういう点での評価には関心は低めだと思います。

かく言う私も社外品、しかも百均製品です。

良い物を長く使うことを信条にしているので、百均製品は出来るだけ手を出さないようにしているのですが、こういう用途で使用する生地はリーズナブルな物がなかなか見つからず、百均でピッタリサイズの物が見つかったとあれば、それを使わない手はありません。

山専(ボトル)の収納袋


一見小さく合わないように見えますが、横幅&伸縮性があるのでバッチリです。

山専(ボトル)の収納袋


純正のようなサイズ感です。

ただし、そこは百均製品ですので縫製は今一つ。ミシンで補強をしました。

山専(ボトル)の収納袋


先日、ユニクロで購入した作業ズボンが、ゴムが入っておらず紐を締める時に若干のストレスを感じているのですが、こういう所も同様で普通の紐だと操作性は今一つです。

テントポール用のショックコードが余っていたので入れ替えました。
お決まりですが、切り口はライターで炙っておきます。

山専(ボトル)の収納袋


「値段なり」というのは、素材そのものの品質に加え、こういう部分の積み重ねでもありますね。

ひと手間、いや、二手間掛かりましたが、とても頑丈で操作性が良い収納袋が出来上がりました。

保温・保冷性という点での検証は全く出来ていませんが、すっかり寒くなってきたこれからの季節、500ccから900ccへサイズアップし、弁当袋へ入れられなくなった山専を、しっかり守ってくれそうです。


タグ :山専収納袋

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Posted by 電脳工房 at 17:00│Comments(0)雑記帳
 
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