2023年11月06日

100系HIACE 車中泊仕様

元々、急な出張や施工のために、車中泊できる車をと選んだHIACEは、大きな故障もほとんど無く、非の打ちどころない働きっぷりで今日に至っています。

車中泊をする際は、フルフラットにしていたのですが、シートの凹凸が結構あり、ちょっと寝難さを感じていました。
一晩~精々二晩なので我慢していたのですが、年齢と共に感じる違和感が大きくなってきました。

100系HIACE 車中泊仕様

3列シートを構造変更で2列シートにし、仕事で載せる三六(畳大)の看板資材は平積みできるようにしたのですが、このサイズならば布団を敷けるのではないかと試したら、これが思いのほか調子が良く、旅の疲れを感じることなく過ごすことができました。


…FFヒーターを設置するまでは

実に快適なFFヒーターですが、元はワゴン車なので設置場所に苦労し、結果送風ダクトが比較的低い位置になってしまいました。
普通に過ごしたり就寝している(FFヒーターは消して電気敷毛布や電熱ベストを使用)間は問題無いのですが、就寝迄の時間を布団に寝そべっとゴロゴロ過ごしたり、起き抜けに車内を暖めるというのが少し難しい高さです。

100系HIACE 車中泊仕様

ならばと、ずっと前から構想にあった、セカンドシート周りのフラット化に着手しました。

最終的には角パイプを溶接するか、アルミ角パイプをABSの成型樹脂でジョイントして綺麗に仕上げられればと思っているのですが、割と複雑な形をしているので、最初から綺麗に納まるとは思えず、さしあたって加工性が良い木製にしました。

100系HIACE 車中泊仕様

天面はビニールレザーを使えば見栄えも良いし撥水も期待できるのですが、黒猫チャコを載せることも多いので帆布にしました。

悪戯はしない子なのですが、飛び乗ったりする際に踏ん張ったり掴んだりして爪が立ってしまうので、我が家のキッチンにある椅子もプスプス穴が開いてしまっています。

軍幕などにも使われる、ロウを浸み込ませたタイプなので、撥水面もある程度は大丈夫。

100系HIACE 車中泊仕様

帆布の内側はウレタンフォームを入れているのですが、カッターやニクロム線では綺麗に切れず、散ってしまって往生すると思われたテーブルソーがスンナリ、それも実に綺麗にカットできると解ったのが作業も終盤の頃。

そうそう機会はありませんが、次回DIYの際は最初からテーブルソーでカットします。

このてのフォームは地元ではなかなか入手できず、通販を利用されている方も多いのですが、私は長らく使っていない就寝用のマットから抜き出しました。コシがあってヘタレそうも無いので、張った帆布がヨレヨレして見えることも避けられそうです。

100系HIACE 車中泊仕様

シートを前方へスライドさせ、荷室を確保したのがこの状態です。

100系HIACE 車中泊仕様

使わないパーツはこんな風に押し込んでフラットに近い状態にできるので、業務で使う資材や道具、キャンプ用品なども勝手よく置くことができます。

100系HIACE 車中泊仕様

シートを後方へスライドさせ、差込金具で5つのパーツを連結させてフラットにした状態です。

大人でもしっかり足を伸ばせるサイズで、移動途中の休憩もシートを倒しすのとでは疲れの取れ方が全く違いました。

100系HIACE 車中泊仕様

シートをフルフラットにすると、腰のあたりだけでなく、足元にも段差ができるのですが、これですと腰の辺りだけで済むので、違和感があっても長座布団やバスタオルを置けば対処できる程度です。

100系HIACE 車中泊仕様

足元にくるパーツを外せば、シートをリクライニングさせることもでき、セカンドシートへの移動も外へ出る事なく楽々。

改良は必要になってくると思いますが、頭の中図面で作った割には、格好満足が行く仕上りになりました。


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Posted by 電脳工房 at 12:00│Comments(0)工作室
 
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