2024年06月11日
飯盒炊爨
妻の同僚から相談を受けました
お子さんの学校で飯盒炊爨をやるにあたり、予行演習で一度炊いてみようという話しになったものの薪のアテが無く、保護者会で困っているとのこと。

信州焚火会では厚意で焚火場&薪置場を貸していただいており、そこで時間を作っては薪活もしています。
庭木や支障木を伐採した時にお声がけいただいた物を引き取り、1/3を会で使う分に充て、残る2/3を作業に携わってくださった方で分配しています。
作業に応じて比率が変わり、チェンソー作業をする方が3、運搬など重労働をされる方が2、焚火場&薪置場で子どもたちの面倒を見て下さっている方が1という割合です。
チェンソー作業はチャップス・グローブ・ブーツ・ゴーグルやマスクを最低限の装備としているので、作業できる方は少なくその一人である私の分配は何時も多めなのですが、好きな物を持って行っていただき残った物をいただいているので、太かったり節があって割るのに難儀する物ばかりということも少なくありません。
薪割が遅々として進まないのも、そんな事情があるからなのですけれど(言い訳です 笑)


電脳工房にも薪や薪材のストックがあり、それを知っているので安請け合いしてきたでしょ?って感じなのですが

未来のキャンプマスターたちのために提供することにし、軽バンに載せられるだけ載せていきました。
はじめチョロチョロ←弱火で甘さを引き出す 近年は氷を入れる方も多い
なかパッパ←強火
ジュージュー吹いたら火を引いて←沸騰したら火を弱め
わらしべ一束くべまして←一時火力を上げておこげを作る
赤子泣いてもふた取るな←蒸らし
なんて唄もありますが、先生や保護者会に皆さんも、果たして炊いたことがある方やこの唄の意味を理解している方はどれくらい居るでしょう?って感じです。
難しいことを考えるより
しっかりと浸水させ←ここが一番肝心
沸騰するまでは強火
沸騰したら火を絞って蒸気が出なくなるまで炊き←ふたを開けての確認も可
おこげを作りたかったら最後に少しだけ火力を上げ
しっかり蒸らす←ここが二番目に肝心
といった感じで炊けば、失敗することは先ずありません。
赤子泣いても…なんて言葉に捉われ、頑なにふたを開けない方もいますが、蒸らす前の段階で炊き加減を見るためにふたを開けても炊き上がりにさして影響は無いので、確認してお粥状態や真っ黒こげにならないよう炊いた方が間違いありません。
頑張って美味い米を炊きあげて欲しいものです

画像は以前信州焚火会で古民家を貸し切り、かまどを使ってご飯を炊いた時の様子です。
指導していたお父さんが今一つ飲み込んでいなかったうえ、子どもたちが面白がって薪をバンバンくべてしまったそうで、炊きあがったお米は半分が焦げていました。
この中の一人が今回予行演習と飯盒炊爨で薪炊きの体験をします
7月にまた古民家体験をする予定でいますので本番はその時!?
今から楽しみです
お子さんの学校で飯盒炊爨をやるにあたり、予行演習で一度炊いてみようという話しになったものの薪のアテが無く、保護者会で困っているとのこと。

信州焚火会では厚意で焚火場&薪置場を貸していただいており、そこで時間を作っては薪活もしています。
庭木や支障木を伐採した時にお声がけいただいた物を引き取り、1/3を会で使う分に充て、残る2/3を作業に携わってくださった方で分配しています。
作業に応じて比率が変わり、チェンソー作業をする方が3、運搬など重労働をされる方が2、焚火場&薪置場で子どもたちの面倒を見て下さっている方が1という割合です。
チェンソー作業はチャップス・グローブ・ブーツ・ゴーグルやマスクを最低限の装備としているので、作業できる方は少なくその一人である私の分配は何時も多めなのですが、好きな物を持って行っていただき残った物をいただいているので、太かったり節があって割るのに難儀する物ばかりということも少なくありません。
薪割が遅々として進まないのも、そんな事情があるからなのですけれど(言い訳です 笑)


電脳工房にも薪や薪材のストックがあり、それを知っているので安請け合いしてきたでしょ?って感じなのですが

未来のキャンプマスターたちのために提供することにし、軽バンに載せられるだけ載せていきました。
はじめチョロチョロ←弱火で甘さを引き出す 近年は氷を入れる方も多い
なかパッパ←強火
ジュージュー吹いたら火を引いて←沸騰したら火を弱め
わらしべ一束くべまして←一時火力を上げておこげを作る
赤子泣いてもふた取るな←蒸らし
なんて唄もありますが、先生や保護者会に皆さんも、果たして炊いたことがある方やこの唄の意味を理解している方はどれくらい居るでしょう?って感じです。
難しいことを考えるより
しっかりと浸水させ←ここが一番肝心
沸騰するまでは強火
沸騰したら火を絞って蒸気が出なくなるまで炊き←ふたを開けての確認も可
おこげを作りたかったら最後に少しだけ火力を上げ
しっかり蒸らす←ここが二番目に肝心
といった感じで炊けば、失敗することは先ずありません。
赤子泣いても…なんて言葉に捉われ、頑なにふたを開けない方もいますが、蒸らす前の段階で炊き加減を見るためにふたを開けても炊き上がりにさして影響は無いので、確認してお粥状態や真っ黒こげにならないよう炊いた方が間違いありません。
頑張って美味い米を炊きあげて欲しいものです

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指導していたお父さんが今一つ飲み込んでいなかったうえ、子どもたちが面白がって薪をバンバンくべてしまったそうで、炊きあがったお米は半分が焦げていました。
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7月にまた古民家体験をする予定でいますので本番はその時!?
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タイヤ交換
スマホ マグネット充電ケーブル 脱着の様子
スマホ マグネット充電ケーブル スマホ以外の機器
スマホ マグネット充電ケーブル スマホ
スマホ マグネット充電ケーブル 種類
ライブカメラを活用しよう!
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Posted by 電脳工房 at 12:50│Comments(0)
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