2019年07月09日

流しそうめん 準備編(1)

アウトドアでの遊びは、やりたいけれど、なかなか出来ないことが沢山あります。

流しそうめんもその一つ。
竹を切り出し、節を抜いて凸凹を綺麗に慣らしてイザ!
… 凄く楽しい!

ところが、メンテナンスをきちんとしないと、竹が割れてしまったりカビが生えたりで、毎年のように作り直さなければならないですし、もとより、収納場所も問題で、どこのご家庭でもという訳にはいきません。

樹脂の雨どいを使い、手軽でリーズナブルに済ませることも出来ますが、やっぱり「風情が」なんて思ってしまいます。

毎年のように、やろうか?やりたいね!という声は上がるのですが、諸々考えると結構ハードルが高い遊びです。

バックアップしている信州焚火会からも声が上がってきたので、少しグレードが高いセットを組み、レンタル用品として電脳工房で抱えることにしました。

流しそうめん 準備編(1)


竹を三本組み、トライポッドのような状態で脚部を作るのが一般的ですが、設営に結構手間取るので、何か良い方が無いものかと考え、真っ先に思いついたのがイレクターパイプです。
耐久性・耐水性がありる物が出来上がるのは間違いないのですが、結構な重量になってしまうので、今回はネットで見かけた木製の物を購入してみました。

カッティング部門(看板製作)で使用している工具や材料で、容易に作る事は出来るのですが、既存の物でサイズ感・重量・強度を見極めてからの方が良いかな。そうしないと、凝り性なので工作の方に夢中になってしまい、一番良い季節が終わってしまう予感がして、実用を優先させたというのが正直なところです。

カテゴリーを「工作室」にしたのも、先々バージョンアップする意気込みの表れでもあります(笑)

流しそうめん 準備編(1)


差し当たって天然竹をセットしてありますが、なかなか良い雰囲気です。
竹は、手元にあった破竹を置いてみましたが、衛生面や耐久性を考慮し、人工竹を調達します。

1.2m×5本で、重ね合わせを考えても、最長で5mくらいになる見込みで、結構な人数がお楽しみいただけると思います。
一番低い部分は60cmくらい。
年中~年長のお子さんがチャレンジし、隣で親御さんが椅子に座りながら楽しめるくらいの高さです。

流しそうめん 準備編(1)


あぁでもない、こうでもないと並び方を変えながら、最小サイズに収まる方法を模索しています。

最後は全て一纏めにできる、収納袋を作る予定です。

レンタルは
リーズナブルな平日日帰り(9:00~18:00までの間)が1,700円
一番高額になる週末の三泊四日(金曜日13:00~月曜日12:00までの間)でも3,240円
です。

なお、児童の育成に関わるグループの皆さん、信州焚火会・アウトドア倶楽部natureほか、電脳工房が支援しているグループのメンバーさんは、20%OFFとさせていただきます。

7月16日からスタートする予定です。
どうぞお気軽にご利用ください。



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Posted by 電脳工房 at 20:10│Comments(0)工作室レンタル用品
 
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