2023年05月18日

Coleman NORTH STAR 2000 イグナイター修理(原因特定)


前回、イグナイター(点火装置)をニコイチにしました。

残ったのはスイッチを押してもウンともスンとも言わない
スイッチがどこかへ行ってしまった

嫌な予感しかしない個体です

Coleman NORTH STAR 2000 イグナイター修理(原因特定)


電池ボックスの接点部分は緑青が出ていて、リード線も黒くなっているので交換しました。

接点という接点は都度磨いていきます。

Coleman NORTH STAR 2000 イグナイター修理(原因特定)


ケースや基盤に付着していた物、これが元凶かと思っていたのですが、どうやら基盤を固定するための接着剤だったようです。
そういえば他の基盤とパターンや配線も微妙に違うし、Colemanの店舗はおろかオフィシャルショップでも欠品で、致し方なくAmazonで購入した物なので、もしかしたら互換品なのかもしれません。

Coleman NORTH STAR 2000 イグナイター修理(原因特定)


赤いボタンの奥にタグタイルスイッチがあります。

テスターを当ててみると導通しません。

構造的にボタンまわりは防塵・防水設計されておらず、ケースもパッキンなど皆無ですし、何と言ってもアウトドアで晒される過酷な状況での使用ですから、スイッチ内部に錆が浮くなどしても不思議はありません。

点火したらイグナイターは外しましょうなんてことは現実的ではありませんので、強いて予防策を挙げるなら、就寝時に消火したら、面倒くさがらずタープの下などへ移動し、夜露に濡らさないようにしましょう。このくらいしか思い当たりません。

Coleman NORTH STAR 2000 イグナイター修理(原因特定)


とりあえず大事ではなく、単なるスイッチの故障のようなので一安心。

こういう時に限って適当なスイッチが手元に無く、フォグランプ用にと買っておいた物で間に合わせました。
知らない人が見れば何とも危険な物体に映るでしょうね。

Coleman NORTH STAR 2000 イグナイター修理(原因特定)


聞きなれた軽快な音が響き、無事点火することができました。

さて、次は押しボタン部分です。

Coleman NORTH STAR 2000 イグナイター修理(原因特定)


赤い部分が無くなってしまい、棒を突っ込んで作動させている方はいませんか?

ほんと、ここって壊れやすいですよね。
気が付いたら無くなっていた… そんな方も少なくないと思います。

構造的にはよく考えられているのですけれど。

Coleman NORTH STAR 2000 イグナイター修理(原因特定)


原因は、矢印部分にワイヤーを通して脱離しない構造になっているのですが、ここがあまりにも浅いため千切れてしまうからなんです。
千切れたと同時にスプリングで発射してしまいまうので見失ってしまいますし、運よく見つけることが出来ても、ワイヤーが切れるより千切れてしまっていることが多いので、修理はなかなか困難です。

過去に何度か接着パテを盛ってみたり、コテで溶かしたり盛ったりもしてみたのですが、決していい結果だったとは言えません。
さて、今回はどうしましょうか。
とりあえず、タグタイルスイッチを調達してから考えることにします。

それにしても、何時まで経っても改善しないのは、何か理由があるのでしょうか?
スイッチ周りのこの不具合、made in JAPANだったら有り得ないといいますか、設計ミス以外の何物でもない気がします。


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Posted by 電脳工房 at 15:00│Comments(0)工作室
 
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