2023年11月28日
使い捨てカイロより13倍暖かいはなし (1)
天気予報に雪のマークが出始めました
寒暖差が激しく日中は暖かい日も多いのですが、冬将軍は直ぐそこまでやってきています。
今日はカイロの話しをしたいと思います

昭和30年代あるいはそれ以前にお生まれの方は、こんなカイロをご覧になったりお使いになった方もいらっしゃると思います。
カイロというより懐炉と書いた方がシックリくるかもしれません。
私は馴染が無いのですが、豆炭あんかや豆炭炬燵を使っていたという方もいらっしゃるでしょう。
妻もおじいちゃんが豆炭炬燵を使っていて、姉妹でよく暖まりに行っていたそうです。
私は学生時代に愛用していたのですが、大人になって本体を見つけ懐かしくて購入、なかなかの熱量に満足してアウトドアではこれを使おうなんて思っていたのですが、付属の燃料が無くなり購入しようと思ったのだけれど、どこを探しても見つからず困惑しました。

ようやく見つけて大人買いしたのですが、本体の触媒はまだ新しいのに、完全に燃えているような状態でとても使えるような代物ではありませんでした。
相性の問題なのか何なのか…
随分前の話しですが、未開封でこうして残っているといるのが、どういう物だったのかを物語っています。
こんなカイロが全盛だった頃、突然我が家に登場したのが、オレンジ色の収納袋に入った日立のベンジンを使う丸いカイロ。
乾電池を模してデザインされた点火装置を押し当てて点火するタイプの物です。
この丸形が優れていたのは、ドーナッツ型のタンク中央にバーナー部があり、クルっと回して触媒とタンクの穴をズラすと中断できるところです。当時は子どもだったのでそうなのかぁ程度にしか思わなかったのですが、今手元に有ったらどの程度節約できるのか、ハカリに置いて揮発具合を確かめていたと思います(笑)
やがてインスタントカイロ(使い捨てカイロ)という、今ではお馴染みの物が発売され、世間はそれ一色になっていきました。
若い頃使った記憶が無いのは、東京へ上京したので、信州に比べてはるかに暖かく必要が無かったからでしょう。
そしてUターン
インスタントカイロも使ったのですが、お高いブランド品は懐に響くのでなかなか買えず、リーズナブルな物を行き当たりばったりで購入するので、熱量そのものに不満、暖かい時間が短い、温度にムラがあるなど散々な思いをすることが多く、やがてハクキンカイロに酷似したベンジンを使うタイプが、ZIPPOのブランド名を冠して販売されるようになったので、飛びつくようにして購入しました。
使い倒して、使い倒して…

触媒がダメになった物から良さそうな所だけを取り出し、百均で購入したZIPPPOもどきのライターを改造。

ヒャッキンカイロなんて名前まで付けて、指先しか暖まらないのに使ったりしていました。
ところが、ある時突然この触媒が、石綿に絡ませたような物からフェルトへ塗布したような物に変わり、熱量や耐久性が今一つという感じになってしまいました。本当にとほほという感じだったのを覚えています。
その頃、我が家に初めて登場した日立製品と同じような構造の物がColemanブランドでリリースされたので幾つか購入しました。

本体は何処へ行ったやらですが、点火装置だけは残っていました。
日立の乾電池を模したような遊び心はゼロの武骨なデザインです
本体の行方が判らないのは単純な理由で、Colemanga廃番にすると同時にバーナー部(触媒)が入手できなくなり、ただのゴミになってしまったからです。
そんな訳で、しばらくベンジンを使うカイロとは疎遠になったのですが、野遊びでは焚き火をしたり、衣料品の素材が飛躍的に良くなったりで、必要性自体が希薄になり、どうしてもという時はインスタントカイロをという感じになりました。
モバイルバッテリー一体型のUSBで充電するタイプの物も使ったりしましたが、持続時間が短いうえ熱量もさして無く、モバイルバッテリーとしても容量が微妙だったので、寒がりの妻でさえ使わなくなってしまいました。
そして、現在活躍してくれているのが電熱ベスト。
モバイルバッテリーの価格もぐっと下がり、大容量化が進んだということもありますし、ソーラーパネルでポータブル電源へ充電し、そこからモバイルバッテリーを充電するので、(機器の代金を度外視すれば)とってもエコでイザという時にも役に立ってくれるということもあり、重宝しているアイテムです。
先日もこんな記事を投稿し、お勧めしているアイテムでもあります。
つづく
寒暖差が激しく日中は暖かい日も多いのですが、冬将軍は直ぐそこまでやってきています。
今日はカイロの話しをしたいと思います

昭和30年代あるいはそれ以前にお生まれの方は、こんなカイロをご覧になったりお使いになった方もいらっしゃると思います。
カイロというより懐炉と書いた方がシックリくるかもしれません。
私は馴染が無いのですが、豆炭あんかや豆炭炬燵を使っていたという方もいらっしゃるでしょう。
妻もおじいちゃんが豆炭炬燵を使っていて、姉妹でよく暖まりに行っていたそうです。
私は学生時代に愛用していたのですが、大人になって本体を見つけ懐かしくて購入、なかなかの熱量に満足してアウトドアではこれを使おうなんて思っていたのですが、付属の燃料が無くなり購入しようと思ったのだけれど、どこを探しても見つからず困惑しました。

ようやく見つけて大人買いしたのですが、本体の触媒はまだ新しいのに、完全に燃えているような状態でとても使えるような代物ではありませんでした。
相性の問題なのか何なのか…
随分前の話しですが、未開封でこうして残っているといるのが、どういう物だったのかを物語っています。
こんなカイロが全盛だった頃、突然我が家に登場したのが、オレンジ色の収納袋に入った日立のベンジンを使う丸いカイロ。
乾電池を模してデザインされた点火装置を押し当てて点火するタイプの物です。
この丸形が優れていたのは、ドーナッツ型のタンク中央にバーナー部があり、クルっと回して触媒とタンクの穴をズラすと中断できるところです。当時は子どもだったのでそうなのかぁ程度にしか思わなかったのですが、今手元に有ったらどの程度節約できるのか、ハカリに置いて揮発具合を確かめていたと思います(笑)
やがてインスタントカイロ(使い捨てカイロ)という、今ではお馴染みの物が発売され、世間はそれ一色になっていきました。
若い頃使った記憶が無いのは、東京へ上京したので、信州に比べてはるかに暖かく必要が無かったからでしょう。
そしてUターン
インスタントカイロも使ったのですが、お高いブランド品は懐に響くのでなかなか買えず、リーズナブルな物を行き当たりばったりで購入するので、熱量そのものに不満、暖かい時間が短い、温度にムラがあるなど散々な思いをすることが多く、やがてハクキンカイロに酷似したベンジンを使うタイプが、ZIPPOのブランド名を冠して販売されるようになったので、飛びつくようにして購入しました。
使い倒して、使い倒して…

触媒がダメになった物から良さそうな所だけを取り出し、百均で購入したZIPPPOもどきのライターを改造。

ヒャッキンカイロなんて名前まで付けて、指先しか暖まらないのに使ったりしていました。
ところが、ある時突然この触媒が、石綿に絡ませたような物からフェルトへ塗布したような物に変わり、熱量や耐久性が今一つという感じになってしまいました。本当にとほほという感じだったのを覚えています。
その頃、我が家に初めて登場した日立製品と同じような構造の物がColemanブランドでリリースされたので幾つか購入しました。

本体は何処へ行ったやらですが、点火装置だけは残っていました。
日立の乾電池を模したような遊び心はゼロの武骨なデザインです
本体の行方が判らないのは単純な理由で、Colemanga廃番にすると同時にバーナー部(触媒)が入手できなくなり、ただのゴミになってしまったからです。
そんな訳で、しばらくベンジンを使うカイロとは疎遠になったのですが、野遊びでは焚き火をしたり、衣料品の素材が飛躍的に良くなったりで、必要性自体が希薄になり、どうしてもという時はインスタントカイロをという感じになりました。
モバイルバッテリー一体型のUSBで充電するタイプの物も使ったりしましたが、持続時間が短いうえ熱量もさして無く、モバイルバッテリーとしても容量が微妙だったので、寒がりの妻でさえ使わなくなってしまいました。
そして、現在活躍してくれているのが電熱ベスト。
モバイルバッテリーの価格もぐっと下がり、大容量化が進んだということもありますし、ソーラーパネルでポータブル電源へ充電し、そこからモバイルバッテリーを充電するので、(機器の代金を度外視すれば)とってもエコでイザという時にも役に立ってくれるということもあり、重宝しているアイテムです。
2023/10/26
先日もこんな記事を投稿し、お勧めしているアイテムでもあります。
つづく