2024年06月08日

ALL IN ONE 小型シンク 実戦投入


暫く出かける予定が無かったのですが、先だって信州焚火会でお借りしている焚火場&薪置場の雑草が伸びるスピードに舌を巻いたこともあり、実家の庭も気になり草刈りに行ってきました。


ナイロンコードを使うようになってから、ゴーグル・手袋・長靴だけの軽装でも刈払機を扱えるのですが、チップソーより細かい草の破片や汁が多めなのが玉に瑕。

止水しているので小型シンクに期待を寄せます


腕や顔に付いた汚れを洗い流してみたのですが、この程度の大きさならば、排水溝を塞ぐことなく流れていきました。

庭でのことなのでウォータージャグを垂れ流してザブザブ洗うのが常でしたが、今回は使い勝手の検証をするために多少不便になることを覚悟して使って見ました。

ウォータージャグに比べると水の流量はかなり少な目ですが一通り洗うのに不便はなく、むしろ足元がびしゃびしゃ濡れる事なく使えたので、期待以上の使い勝手だったと言えます。




完成レポートの動画では、手元にあったホースを間に合わせで使っていたのですが、そういえば何処かに透明のホースがあったはずと探してみたら、内径10mmの物が見つかりました。

ユルっと入ったのでタイラップで固定する必要があるかな?と思っていたのですが、外れる様子も無いのでこのまま使ってみます。

僅か135mmのホース一本で印象が結構変わりました


回収された水は青汁状態

顔を洗う時は180度回転させてウォータージャグのようにして使ったので、給水タンクは半分くらいになっていました。


長距離移動の時はきちんと蓋(内蓋)をしますが、僅か18km程度の移動なので、この小型シンクの最大のメリットを確認するため、給水ホースを挿しっぱなしにしてみました。

決して道路状況が良いとは言えない松本市・安曇野市を、満水状態で走ってこの程度ですから及第点をあげても良いでしょう。

車内に零れることを気にせず移動できるという点では満点です

暑い夏の日に冷たい水が大好きな黒猫チャコを連れて歩く時は、ボックスとタンクの隙間へ氷を入れ、水をしっかり冷やしてあげることができます。

これにて製作レポートと性能確認は終了です
  

Posted by 電脳工房 at 12:00Comments(0)工作室